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2017年の決算報告 [お金のこと]

こんにちは

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いつもこのブログを見てくださってありがとうございます。

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実は毎年急激にアクセス数が増える記事があります。
それがこの毎年の決算報告の回です。
普段の記事が例えば300件のアクセスとかで、多くて800から1,000件とかなんですが、この決算報告だけは4,000(2016年の報告の時)とかになります。
しかも、年々そのアクセス数は増える傾向にあります。
なので、だんだんこの記事を書くときは緊張感がましております。
なるべくなるべく、誤解の無いように簡単にわかりやすく、うちの実情をお伝えできたら幸いです。
確定申告も2月に済ませました!!

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最近、Iさんに「宝くじでも当てたんか!?」とまさかの問いかけがありました。
そんなに羽振りが良くなってますでしょうか。笑
この間種市に参加する為に東京に行ったのですが、家族で飛行機でいきました。その話をした時に言われたんですが、
もし宝くじ当たってたらランドクルーザー買ってそれで種市に横付けしますよー!
飛行機は二人はマイルでとり、大人二人は頑張って子供二人を膝の上に、三人分の航空券をだいぶん早めに予約してやすく抑えての旅行です。妻ともに実家が東京にあるので、年末年始の里帰りを抑えて種市でまとめてという感じでした。
普段、この種市の為にマイル貯めてます。


ということで、宝くじは当たってません。
買ってすらないから当たりようが無いんですが。

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-----この報告を行う上での注意なんですが------
全ての収入を公開している訳ではありません。事業に関わる売り上げや経費のみ公開しています。例えば児童手当などの家計収入はこれには含まれません。そのあたりはご理解ください。

いつもたくさんの方にお米やお野菜を買っていただいておりますが、それが何に使われているのかといったことをできるだけお知らせできたらと思います。

ひけらかしている訳でもなく、どなたかの(これから就農する方など)の参考程度になればと思います。
商売している方には「お、うちの方が儲けているな」とか「山田の方が稼いでいるな(イラっ)」などということもあるかもしれませんが、ご了承ください。7年前に比べればはるかに売り上げは上がっています!
これからも頑張りますよー!

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2017年の収支はこちら
ーーーーーーーーーーーーー
売上(+):330万円
経費(−):150万円
減価償却(−):106万円
給与(−):0万円(妻への給料)

収支:74万円
ーーーーーーーーーーーーー

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2017年もアルバイトしました。
それは多分50万円くらいあったかと思います。
それは全部機械代に消えました。
災害関係で機械が壊れたので、新しく買ったものは
・トラクター
・田植え機
・脱穀機
・軽トラ
これらで500万円くらいしました。
いやーそんなお金がどこにあったのかというと、親から借りたり、災害に関する募金や国からの補助金などで賄いました。うちの貯金もほぼ使った形ですね。あ、そのバイト代も!

青色申告しているので、この設備投資は何年かに振り分けて経費に算入しています。
ということで減価償却費はこれら機械の経費の2017年分ということになります。

妻への給料はなしにしました。
所得税上はこれを経費に算入できるのですが、国保税上はこの専従者給与も健康保険を計算する上で収入になるようで、妻への給料はなしにしました。難しいですね。

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経費で多かったのは送料ですね。20万円ほどがかかってました。
次は保険料。15万円ほど。車の保険やら機械の保険やらです。災害にあってこれらもかけるようにしました。
おお、あと消耗品は50万円も使ってますね!!少しでも減らせたらいいのですが、結構チリも積もればでどうしても増えちゃいます。
田んぼの地主さんに上納米という形でお米をあげたりしてますが、こういったものは数字には出てこないですね。その分売り上げも目減りしています。
こう言った経費がかかっています。そのほか諸々を合計して150万円ほどですね。農業やってると出ていくものも多いようですが、うちはどうでしょう?そんなに多い方じゃないでしょうか。ちっちゃくやってるのでね。


収支プラスの74万円ということですが、これでは山田家生活できません。
少なくとも2017年の家計支出は150万円はありました。
どういうやりくりしてんでしょうか?


また、稲作をやっていると育てたお米が売れるのはほとんどは翌年になります。
11月に新米がとれても、11月、12月では売り切れないので、次の年に売ることになるのですね。
2017年のお米の売り上げは、そのほとんどは2016年に収穫したお米ということになります。
2017年に収穫したお米が売れるのは、2018年ということですね。
頑張った分が数字に出てくるのは次の年という、なんとも先を見ながらやらなければいけないのです。
また、加工品もそうですね。
例えば2017年秋に蒔いたそら豆が、販売できる豆板醤になるのは、2019年の秋ということになります。
未来への投資。うちの加工品そんなに何年もかかるのに、こないだの醤油のように失敗しちゃったりして・・・。あはは。

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なかなか今お金になることがなくて、先を先を見ながらになります。
でも、前の頑張りが今を支えてくれてたりして、前の自分ありがとう!となったりもします!

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なんだか数字ばかりで、書いてて疲れてきました。
みなさん大丈夫でしょうか?
疲れました?

今年は豆板醤もお味噌もたくさん仕込みました。
お米も2017年に頑張って育てたので、たくさん売れるといいなと思います。
送料も4月に上がります。
車もいつか買わなきゃかもです。
倉庫や母屋も、かさ上げしたりして災害に強いものにいつか変えたいです。
蔵なんかも作っちゃったりして。

コンバインや乾燥機ももしかしたら今後必要かもです。地域の農業の為に。
でも、機械化すればするほど、人がいらなくなり、農村から人がいなくなるように思います。
そんなお金もないし。

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あ、そうそう!思い出した!

こんな貧乏な生活ですが、都会でこの生活をしようとしたらどれだけお金がかかるか、前に考えてみたんでした。
今、結構広い家(4LDK+納屋に庭)に住んで、妻のおじいちゃんちということで家賃はゼロ円です。
食費もお米や野菜や調味料はほとんど買うことがありません。

それだけで都会だといくらかかるか。
家賃は東京だと月に15万円くらい?(ワカンナイ)
米はうちの米を買ってたとしたら月に36,000円、野菜は10,000円くらい、調味料は10,000円くらいでしょうか。
これだけで年に240万円くらいの生活費が浮いてるというか、豊かなベースがあるというか、暮らしができているんだなーと。

農家って、
お金だけじゃないところで、本当に自然に溶け込んだ生活ができて、豊かな暮らしや子育てができると思っています。もう自分たちはここの自然でできてるという感覚すらあると思います。
なぜ祭りがあるのか、山を信仰するのかを肌で実感できます。
あっつい夏の作業の合間に川に飛び込んでみることだってできます。

お金稼ぎたかったら別に農業やらんで、どっかで働いた方がよっぽどいいかも?金融とか?わかんないけど。
などと言ってみるけど、お金面からもとっても豊かな暮らしができると思い始めてます。

もし、普通にサラリーマンしてて、年収300万円でも、この生活はできてないだろうなと。
無肥料無農薬の天日干しのお米や小麦粉、三年味噌、杉樽で仕込んだ醤油をドバドバ使う、みりんは自分で仕込んだもの、砂糖や塩も自分で!?とても考えられなかったと思います。野菜は食べ放題、加工品も使い放題。やっぱりうちのご飯は美味しいねーと毎日思います。
きっと、子供も五人も産もうと思えなかったと思います。

とにかく広い、食える、綺麗、生き物がいる。 自分で色々できる。


農家っていいですよ。
ぜひ!(←何が!?)

・2011年会計報告 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2012-01-11
・2012年会計報告 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2013-04-24
・2013年会計報告 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2014-02-18
・2014年会計報告 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2015-04-14
・2015 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31
・2016 http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16-1

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送料が値上がりしそうです。 [お金のこと]

こんにちは
季節は春!というような陽気の鹿児島です。
でも、ちょっと退っ引きならないくらい暗く、申し訳ない話題が今回のテーマです。

以前、消費税増税(8%へ2014年4月1日)の際にヤマト運輸さんの値上げがありました。
ほとんど同時に佐川さんも値上げとなりました。
「え!?消費税分以上にかなり上がってますが・・・」
「わーーー!どうしよう・・これお客さんいなくなるよ・・・・・。」
という所に助け舟を出してくださった郵便局さんの宅配業務です。
そう、ゆうパックです。
そのとき、値上がりする前のヤマト運輸さんの送料よりも安い見積もりをいただいて、これならなんとかやっていけるとそこからずっとゆうパックさんで皆様にお送りさせていただいていました。



そして!
そして!この4月
最後の砦とも言っていい郵便局のゆうパックもこの度値上げの運びとなっています。
全国でその動きなのかわかりませんが、国会でも話題になっておりませんが、まさかこんな日が来るとは。。。。

みなさんどうします?
物流ってインフラがこれだけインフレしてしまったら物価すごいことになりませんか?
と難しいことを言ってみたくなるほど、困惑しています。
皆様これだけの値上げを受け入れてくださいますでしょうか。


これまで120サイズまで同一料金でそれ以上は160サイズまで同一料金でした。
それが各サイズごとに料金設定されるようになりました。
前は簡単に値段を表示できたのですが、今度からはサイズと地域で料金が違うので、とても案内が難しいですね。
どれくらい値上がりするのかをこちらにいくつか例として表記しておきます。

鹿児島県内(120サイズ)
600円→1,100円
九州圏内(120サイズ)
670円→1,170円
関東(120サイズ)
1,000円→1,560円

サイズを小さくできたらもうちょっと安くなりますが、概ね300円から600円ほど値上がりしそうな形です。
これをお客様に負担していただくのか、こちらで負担するのか、一律1,000円とかにして近くの人も遠くの人もサイズの小さい人も大きい人も同じにしてみんなで補っていくのか。

わかりませんが、もうちょっと社会的に問題にして欲しいですね。


時期は4月1日から変更になります。
また、詳しい送料をこのブログでお伝えできたらと思います。
どうぞよろしくお願いします!


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みそ会と醤油会のお知らせ [ワークショップ]

みんなで仕込みませんか!
今年は結構自由な感じで出入り自由です!
都合のいい時間にどうぞ遊びにいらして下さい。
見学だけでも大丈夫です。

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醤油がなくなった話 [暮らし]

こんにちは

うちに醤油がなくなりました!!
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うちでは、毎年醤油の醪を仕込んで二夏越した段階で毎年絞っているんです。
2年前2016年2月に仕込んだ醤油麹が実は結構納豆化してしまっていたんです。
それまでほぼ失敗なく醤油を仕込んで来ていたんですが、その年は二度も失敗してしまいました。
しかも、醤油の需要がどんどん高まっていたので、たくさん仕込んでいたんです。
大豆20kgとかだったかな?これまでの量からすると結構な量なんですよね。

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(これは成功してる醤油麹くん)

そんで、当然同量の小麦も使ってて、大豆を買っている
「マルマメン工房」の増田さんにも申し訳なかったですし、うちの小麦ももうなくなってしまって、一回仕込むのにも何日もかかるし、もう一度仕込むのは体力的にも精神的にも無理でした。
ということで、二度目の失敗作の納豆醤油君に塩を混ぜて(こ、これも貴重な貴重なお塩なんですが)
とりあえず2年置いてみよう。
どうにかなるかも?

なんて思って置いておいたんです。

そんで一昨年絞った醤油がそろそろ切れそうだということで、その納豆醤油君を絞ってみることに。




いや、全然絞れない!!
納豆菌強い!!
汁が垂れて来ないんですね。
やっぱりだめだった。

わかってはいたけど、やっぱりだめでした。
うまい大豆、うまい小麦、うまい塩だからその納豆醤油君はそのまんま食えばめっちゃうまいんですが、絞れません。
どうにも使い道がないので、40kg超のその醪は廃棄しようと思います。

(でも、もったいなくてまだできてない)
欲しいかたはタダであげます。いくらでも。
うまいです。ちょっと納豆ぽい?ほとんどわかんないくらいです。

でも、また醤油仕込むので、早めに処分します。樽も余ってないのです。

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(これはいい感じに絞れてます!2016年11月に絞っている様子)

そんなこんなで、今年販売する分の醤油はなくなってしまいました。
いつも楽しみにしてくださっている方には申し訳ありません。
2017年に仕込んだものは11月には絞れると思います。
そこでまた山田醤油販売再開となればいいなと思っています。

うちの加工品はスーパーでは当たり前にある商品と違って、ないときはない。
改めてそのことを感じました。
いくらでも醤油があるということのありがたさ。
やっぱりそれって豊かだなー。

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(絞る手前の醪2016年11月絞る前)

今年は各地の美味しいお醤油をたくさん買って、使わせていただきます。
それはそれで楽しみでもあり。
また、最高のお醤油を今年も仕込んでいくという決意にもなります!!


あ、みそ会やしょうゆ会今年もやります。
またFacebookなどで案内しますが、まだ日程を定めているところです。

それでは、また!
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2018年節分、立春の「種市」に参加させていただきます! [農作物売ります]

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こんにちは!
もうすぐ種市ですね!
2018年はこの種市で幕を開ける気がします。
なんてったって節分、立春です。
立春を新年と考える文化も昔はあったようです。
新しい自分になる。またこの種市から!
そんな予感がします。

詳細はこちらから!
https://www.organic-base.com/topic/tane/

生産者さん、料理家さん、パン屋さんや、お菓子屋さんや、飲食店さんや、八百屋さんや、種屋さん
そして、そして あなた
そういった人間たちの袖が触れ合って、
ここから、これからそれぞれの未来を紡いでいく。


毎度毎度、種市のたびに、次の種市までに何か変わっていたいと思っています。
これくらい(あそこまで)成長しておきたい。
そうして成長した姿で、あの仲間たちに会おうと毎度思っています。

矛盾するようだけど、毎回これが最後かもしれないとも思いながら、参加しています。
次があるかどうかもわからない、いつあるかもわからない。ないかもしれない。
だけど、もう少ししたら”あの人”から声がかかるかもしれない。
「次の種市が決まったよ」

その前できるだけ色々経験して、もっと生き方を深めておきたい。
もっともっと面白いことをしておきたい。
もっともっと考え方を広くしておきたい。
もっともっと儲かっていよう。(笑)
ちょっとくらい儲かってないと東京までの交通費とかやっぱり捻出できませんし!!

次にみんなに会うときまでに、成長しておきたい!!

きっと種市はマイルストーンなんです。
またここから新しい始まり。

今年はお家で家族水入らずで『豆まき』はできないけども、
鬼に扮して子供を追っかけ回すことは今年はできないけども、
たねを蒔こう。
たくさんの人と話そう。



僕はあなたの台所を支えられる農家に、またこの種市からなりたいと思います。
一生付き合ってもらえるような関係を作りたいんです。
縁あれば鹿児島、垂水に移住して一緒に何かやれるような仲間を作りたいと思っています。
そして、災害にあったときに助けてくださった皆さんにお礼を言いたいと思っています。

そして、そして種市を楽しみにきてくださるみなさまの為に美味しいお野菜、お米、加工品たくさん準備していきます!
みなさまの台所や食卓に幸せな時間が流れますように、心を込めて。


フードとしては
3日
パーラー江古田さんにたくさんのお野菜を使っていただけると思います!
4日
オルガンさんとomotoさんにもお野菜を使っていただく感じです!
こちらも本当に楽しみなんです。
大根や葉物、里芋などどんな美味しいお料理になるのでしょうか。

とにもかくにも本当に楽しみです。

さあ!
種市までもう少し、
まだまだ頑張って準備して行きます!
みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

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うちが準備する商品はこちら!
よかったらチェックして遊びにきていただけたらと思います!
・お米(全て自家採種)
 ササニシキ、朝日、ハッピーヒル、古代米など
・野菜(全て自分で種をとっているものを持っていきます。)
 女山三月大根、ルッコラ、桜島大根、国分鮮紅人参、かわひこ(里芋)、ごせき晩生小松菜、赤リアスからし菜、のらぼう菜、雲仙こぶ高菜

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・加工品
 長瀬小豆(小粒)、ポップコーン、梅酢、梅干し、米粉、小麦粉(ミナミノカオリ、農林61号、垂水小麦)、醤油、味噌、玄米餅、切り干し大根、よもぎ茶など
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これまでのお米づくりを振り返りながら、どうやったらお米を買ってもらえるか考える [伝える]

山田家ではこれまで7回お米づくりを行ってきました。
田んぼでの出来事もこれまで色々ありました。
よかったらこちらをどうぞ!
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302283047-1


皆さんは毎日どれくらいのお米を食べていますでしょうか。
うちでは一升以上食べていると思います。
皆さんはどんなお米を食べてますでしょうか。
汗が滲むような思いをして育てられたお米は、やっぱり美味しいように思います。
うちでは1kgあたり800円程度でお米を販売しています。
思いを込めて育てています。
大規模に育てられたお米もいいですが、機会があればこの小さな農家のお米も年に一度くらい食べていただけたら嬉しいです。



最初、私たちは鍬一本で2反の田んぼから農業を始めました。

今では面積は10倍、機械もトラクターやら田植え機やら色々揃ってきました。
そこで、これまで田んぼでやってきたことを振り返って見たいと思います。


まずは不耕起で鍬一本、鎌一本から二反のお米作りを始めます。(2011)
なかなか田んぼを貸してもらえずに2年がすぎます。
耕しはじめて田んぼが貸してもらえるようになります。(2013)
その後は
『6反、全部手植え、手刈り、ハザかけ天日乾燥、足踏み脱穀、唐箕かけ選別(2014)』とか
『全て手植えで1町(2015)』とか
『全てハザかけ天日乾燥で二町超え(2017)』
今でも除草は手作業です。

2014年まではほとんど化石燃料に頼らない稲作ができてましたが、そこからは面積が増えて(いや、増やさないと収入的に無理だったわけですが)機械化が進んできています。

最初の年のお米の収穫量は多分200kg(籾)とかだったかと思います。
今では6,000kg(籾)とかをとっているので、大きく変わってきたなーと実感します。

2017年も期せずして面積が多くなり、二町の面積を全て掛け干しして天日乾燥するという伝説を作りました。(いや、よくわかんないって言われるかもですが)
これくらいの量を掛け干しされている方って全国にどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
苦労を語り合いたいと思ってしまいます。

しかもうちは妻と二馬力で仕事しています。
さすがに田植えや稲刈りの時は小学生組みの息子たちも加勢してもらいますが。基本的には二馬力ですが。

昨年は妻が妊婦さんで、稲刈り時はお腹まん丸の臨月!臨戦態勢突入で稲刈りに突入して行った山田家でした。
それでもたくさんのお手伝いをいただいてなんとか全てハザ掛け終了した時には本当にホッとしました。
大きなお腹を抱えて稲刈りはかなりきつかったと思います。
同時に妊婦でこれだけ田んぼに出られる人は、日本でも数人しかいないのではと、妻の常人とは思えない働きぶりに驚いたことは、また改めてブログで記したいと思います。

稲刈りと、脱穀が一通り終わり、地域の豊年祭が終わってお腹の中から次女が産まれてきました。
子供は宝ですね。


さて、そっからが大変です。
2016年産のお米は実は余りました。
多分500kg(籾)くらい余りました。
うちでも今まだそのお米を消費したり、鳥の餌にしてます。
こらまずいぞと、2017年はさらに収量が多くなってるので、本気で販売して行かなきゃ相当な在庫を抱えたまま2018年の新米時期になってしまう!と焦っております。

結構定期的に買ってくださっているお客様もいるのですが、今後どうやったらお米を販売していけるかなと思案しています。
大きなお腹抱えて頑張ってくれた妻の姿が浮かびます。
彼女の頑張りを無駄にしない為に頑張って売って行かなきゃ!!
頑張ります!

とはいえ、どこかお店などに使ってもらわないとまずいかもしれません。
一つ一つ取り組んで行きます。


育ててる自分からすると、正直1kg800円の無肥料・無農薬・ハザ掛け天日干しのお米の値段はかなり安いと思います。手がかなりかかっていると思います。
でも値上げはできないですよね。
でも値下げもできない。
お米の価値をきちんとつけてあげたいです。ここまで頑張って育ってくれたので。


参考までにどんな経費がお米づくりにかかるのかを書き出して見ます。
・機械代(トラクター、田植え機、稲刈り機、草払い機、穴あけ機、脱穀機、軽トラの減価償却費)
・燃料代(機械を動かす際、軽トラのガソリン代)
・地代(田んぼ借りているのでかかってきます)
・消耗品代(草刈機の刃や、手袋、収穫時に稲をくくる紐、苗箱などなどたっくさんあります)
・米袋代(収穫した籾を入れる袋や玄米にした商品を入れる袋代)
・備品代(米保管庫など)
・外注費(籾摺り代、断然仕上がりがいいので最近は精米所でやってもらっています)
・水利費(水を利用するのに必要なお金)
・保険代(田んぼにかける保険代)
・人件費(ここがすごいです。もう計算できないくらい。自分への給料とかないです。)
と、こんなくらい経費かかっています。
大規模にやってれば1kgあたりにかかるこの辺の経費が薄まってくるので、安くで販売できるわけですね。なので面積拡大、拡大で効率を求めるわけですね。
でもやればやるほど儲かるわけではなくて、損益分岐点はもちろんあると思います。
色々見てると、やればやるほど経費がかかって、大変なことばかり。
体を壊す人も多いと思いますし、大規模にやってた人が引退した時の地域へのショックというか、どうやってその田んぼを維持するか問題も噴出することになります。

参考までにこちらのリンクをどうぞ
http://www.nouminren.ne.jp/newspaper.php?fname=dat/201204/2012043002.htm
http://ing-hompo.com/modules/post/index.php?content_id=74
http://yamatohiro.com/agri-income

これじゃ米なんて買ったほうがいいです。
稲作農家なんてなるもんじゃない。
真っ当な値段のお米を販売して、真っ当な値段で食べてもらえるような工夫をしていかなければ、稲作農家は死にますよ。これじゃ。
えっと、とにかく、販売するところが本当に大変だなと。
ここまで数年”栽培”に難ありだったんですが、こうなってくると”販売”に力入れないと!という山田家の現状を今回お伝えできていたらいいなと思います。

いや、まあとにかく、色々な場面で食べてもらえるように頑張って営業して行きたいと思います!
なんか、うまくまとまりませんでしたが、どうぞよろしくお願いします!

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2018年始まりました! [伝える]

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みなさま
新年あけましておめでとうございます。
本年もかわらぬご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


2018年の目標は「やってやれない事はない」という事で貪欲に頑張っていきたいと思います。


ブログもログインしなさすぎて、「ようこそゲスト様」などと画面に挨拶されてしまいました。
こちらは「かえるすたいるYamada野菜」でございます。
九州の食卓さんのサイトhttp://www.9syoku.net/にもブログ作成しなきゃなのですが、自分のところすらままならずすみません!
最近お餅の紹介もしていただいております!

2017年はみなさまには大変お世話になりました。
同年の大きな目標は「きちんと休む」ということでしたが、なんせ妻が妊娠・出産ということがあり、僕が休む時間は全くありませんでした。
こんなにハードだと、この先何十年も体が保つでしょうか。
ですが、子宝も昨年11月に5人に増え、山田家の生産能力はまたまた上昇!
何にも変えがたいものを授かったこと、昨年大変だったこと全てがチャラになるほど、感謝の気持ちでいっぱいです。というわけで、これだけ子供がいればもう大満足。次はありません!!笑
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新年二日目に書初めに久しぶりに挑戦!
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机に向かって書くことに集中するなんて、何年ぶりでしょうか。
(あ、そうそう。大晦日に年賀状頑張って作成しました。遅いですね。すみません。)

今年は長男が小学校最終学年になり、次男が四年生、長女が新入学一年生!、三男が年少、次女が0歳ということで、また家の状況も一気に変化しそうです。

地域の事を見てみますと、田舎は大変な担い手不足です。
耕作放棄地は急増、獣害も大変な勢いで増えてます。
農業は何もないところから何かを生み出す作業です。経済の始まりの営み(?)です。(それは昔の話かもですが、ゼロからイチを生み出す数少ない大事な産業の一つだと思っています。)

昔は米でモノとモノを交換していたぐらいです。米の生産、消費が少なくなればなるほど、地域の収入は減っていきます。作業は機械化が進み、田んぼに人間は必要ありません。コンバインが増えれば増えるほど、人間の仕事は減っていきます。その分街に人間は移動し、田舎には高齢者が増え、介護する若い人はそれほど残っていません。

もっというと、病院はなくなり、子を産む産院は遠く、学校は統廃合、さらに人手がいないので自動運転の農業機械やドローンだけが田舎を耕している。空家や墓は森に帰り、獣がさらに村を闊歩し、手入れがされない林は災害の温床に。その地域のアイデンティティである祭り事、神事はなくなり、その土地の個性的な作物も消え、その土地に住む意味はなんだったっけ?


それでいいんでしょうか。


ネガティブな事ばかり書きましたが、実際、この先”地域”は最適化しなければ維持できないのかもしれません。将来的には大きく地域は変わっていくのかもしれませんね。

僕たちには
それでも、、、
それでもって言ってやっていく事しかできません。
今年できる事、そんなに多くはありません。


近所の人からは「インターネットで儲かってるんでしょ。」って言われますが、そんなわけありません。こんなブログ書いてても、なんかが売れているわけではないかと。。。
鍬一本から農業を初めて、これまで一歩一歩やってきました。
今の田んぼを維持するだけでもかなりいっぱいいっぱいです。それこそコンバインが必要に笑。
米もなかなか売れません泣

世界や日本の経済状況は今年どうなるかわかりません。ビットコイン買っておけばよかったとか、売っておけばよかったとか、新しい戦争が起きてしまったりとか。

とにかく僕たちが、この地域や自然環境のためにできる事、2018年はとにかく考えていきたいと思います。
この土地で僕たちにしかできない事、カエルを大事にいきていく事、もっともっと考えていきたいと思います。僕たちと何か一緒にやっていきたいという方がいらっしゃったら声をかけて欲しいです。
いろいろな事考えすぎてしまいました。新年いきなり重い内容ですみません!!



とにかく2月には「種市」が東京であります。
種市で何ができるか、まずはチャレンジです!!


何はともあれどうぞ本年もよろしくお願いいたします!!

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2017年お米のご案内 [農作物売ります]

今年もなんとか大きな怪我もなく、災害で家が浸水することもなく新米が収穫できました!
といってもやっと稲刈りが終わったところで、まだ脱穀作業や籾摺り(玄米にする行程)が残っております!!
もう他の農家さんなんかは結構新米の販売を初めていると思いますが、うちはようやくです。
山田家のお米よかったら皆さま食べてください!
価格や種類はこちら!
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どれも試食しましたが、美味しい!あ、もち米はまだでした。
でもやっぱりこの稲刈り後の新米は本当に、全ての苦労が報われる瞬間です。
いやー美味しい!つやつやです!本当に美味しいから皆さんに食べていただきたい!


さて、今年の田んぼの様子を八月ぐらいまではブログでもアップしておりました。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2017-08-05
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2017-08-17

八月の中旬から終わりにかけては出穂もし、結実もうまくしてくれました。

圧巻のハッピーヒルの開花
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朝日の開花
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いつ見ても赤米の穂は綺麗だな!毎年びっくりします。
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ササニシキは例年通りスズメにかなりやられました・・・。来年はもっと考える!
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スズメ対策に今年からバードガード買いました。昨年は5割以上食べられたので。
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九月はここ、鹿児島県垂水市に移住して7年となり、草刈り、草取り、電柵設置、台風、運動会と駆け抜けた感じです。
十月は稲刈り!ハザ掛け、稲刈り!ハザ掛け、脱穀、稲刈り!台風!竿直してまたハザ掛け!
途中まで順調だったレンコンは夜盗虫のおかげで全滅。
マコモは大きくなり、現在マコモダケもたくさん収穫中というところです。
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稲刈りの様子です。
ここはササニシキ。子供達だけでハザ掛け(天日干しようの竿に稲束をかけていく作業です。)をしました。DSC_0235.jpg

田んぼでかけっこし始め
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夕暮れです
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古代米の稲刈り無事に!お鈴さんに助けてもらって
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風を切って
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バイクもチャリも総動員
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この竿を立てまくるのも本当に大変!今年は半分(?)は裕美子の弟と父にやってもらいました。
どんだけ早く、頑丈に立てられるかが勝負!
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義父、毎日ビールが美味しそうでした!
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一番下はもうどうしようもない感じに育っております。
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来年からバインダーデビューか!?息子にレクチャー
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そして、台風で倒される。もう倒れまくり。さすがに21号の風の強さにはびっくりです。結構距離あったけど。でも、これはもう毎年。でも今年は量が多いから直すのかなりきつかったです。
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そんなこんなで、ようやくお米とれました!!
ありがとうございます!
本当に美味しいお米がとれました!
稲刈り一ヶ月頑張りました。

みなさま、カエルたちとともに育った掛け干し米、どうぞ召し上がれ!
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2016年産のお米販売についてお知らせ [農作物売ります]

2016年産のお米販売についてお知らせです。
この夏場の湿気などでお米、ヒノヒカリの品質が低下してしまったため、玄米の販売を一時中断しようと思います。
在庫が残っている品種は「ヒノヒカリ」「香り米」になります。
香り米については大丈夫ですので、ご入用のかたはご連絡いただけたら幸いです。

ヒノヒカリの症状ですが、梅雨から夏場の湿気を吸湿してしまったようで、天日干ししたりもしたのですが、炊いた時や洗っている時に若干臭いがでるようです。どうしてもこの時期のお米の管理が難しいです。
また昨年の掛け干し時に、雨が多く若干乾燥具合にムラがあったということもあるかもしれません。

うちでは玄米保管庫というブリキのお米保管庫に籾で、レーベント袋という袋に入れて保存しています。
お米用の冷蔵庫を買うことも借りることもできないので、こういった対応をしています。
冷蔵保存ですと品質の劣化が少ないようです。2017年産のお米については工夫をしたいと思います。

最近お米をご購入で気になる方はご連絡下さい。返金、返品、新米が出た時に再度お届けなど対応させていただけたらと思います。

また、それでも食べるには問題ないので(うちでは変わらず食べています。)購入して下さる方がいたらありがたいです。白米で食べて頂く分にも少しはいいかもしれません。
また、残りの400kg近くのお米は米粉などにしたり、工夫したいと思います。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。


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男は黙って田んぼで語る 2017/8/17 [田]

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こんにちは

この頃は毎日田んぼに行っています。
しかし、なかなか写真などを撮ってはいなかったりして、いつもいつも「現在の様子」を撮っておきたいと思いながら、カメラを忘れたりしがちです。

昨日は撮るぞって気持ちでカメラを車に入れ、田んぼを回ってきました。

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そうそう、「稲は主人の足音を聞いて育つ」ということわざ(?)があります。
うちは毎朝田んぼの水が入ってるか確認したり、草が生えてないか、虫はきていないか、病気は入っていないかをチェックするために、すべての田んぼを回っています。

でも、田んぼが多いので畦(あぜとは田んぼと田んぼを分ける土手のようなゾーンです)をきちんと歩いてぐるっと回ってとかはできません。
水口(田んぼの水の入り口です)あたりからサッと水をみて、全体をみて次の田んぼへ!という感じです。なので、バイクの音は聞くけど(あ、だいたいいつもカブで回っているのです)足音は毎日は聞いてはねーなー、とイネさんは思ってるかもしれません。

それでもそうやってサッと見て回るだけで、毎朝軽く1時間くらいかかるのです。きちんと畦を歩き回っていたら半日くらいかかるかもしれません。


じゃあここで、毎日見て回っているイネさんたちの様子を品種ごとに大公開です。


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まずは「朝日」とっても順調です。緑も濃いですし、この南九州にもバッチリ合ってる感じです。
6月21日田植えなので、2か月弱。20-30本分蘖してますね。


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「ヒノヒカリ」ここは6/22田植え。30-40分蘖してます。この田んぼが初めから作付けしている田んぼになります。

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「ハッピーヒル」緑が一番濃いと思います。分蘖もしますが、穂がとっても面白いです。実つきがとっても多い。おいしいお米です。6/24田植え、30くらい分蘖

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「ササニシキ」6/30田植え、20本くらい分蘖、緑濃い
ササニシキは鹿児島だと極早生になるみたいで、大分遅めに種まきして(6/12にしました。その他の苗は6/2に蒔いてます)田植えも遅くして、ちょうど他の品種と出穂が合うという感じです。
隣近所の田んぼと穂が揃わないとスズメの餌食なので、ここも大事なポイントになります。

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赤米6/29田植え
田んぼ分蘖は40-
ここは手植えで一本植え
すごい生命力

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緑米6/29田植え
なんとも言えません。圧倒されます。手植え一本。
50本以上分蘖するやつもたくさん。まだまだこっからです。

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黒米6/29田植え
手植え一本。
いい感じです。

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マコモ(7/7田植え)
どうなるか。

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レンコンさん 4/12田植え
どうなるか!ってかここは草とらないけんかなー。

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もち米、まだまだです。


そんで、「足音を聞いて育つ」と言われてるわけですけど、どういうことかっていうところですが、きちんとイネの様子を見て、世話をして、畦を歩いてモグラの穴を見つけて塞いで、ってことをしよう!あとは無農薬の農家さんとかでなければ、きちんと農薬まいて、肥料まいてなどなどということになります。
イネは全てちゃんと聞いてくれているよ、ということです。
どれだけ田んぼに足を運んでくれたのか、向き合ってくれたのか、そういうことに応えてくれると思っています。


その中でも特に畦をどれだけ歩いたかというところにつながりますが、
モグラの穴はしっかりと耳を澄まして、下をよく見て畦を歩かなければ気づけません。
モグラが開けた穴から水が抜けていては十分に水がたまりません。
イネは水で育つというほど水が大事なので、(特に無肥料でやっていると本当に水と太陽のおかげで育っているなーってことを感じます)モグラの穴があればきちんと塞ぐというのはとってもとっても大事なことです。

うちでは農薬を使わない代わりに、草取り作業がかなりあります。
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これも足音の一つになっていると思います。
田んぼの水には並々ならぬうちの家族の汗が含まれていると思ってもらって差し支えないかと思います。

この地域では誰よりも田んぼに出て、しっかりやってると思っています。
暑くて誰も田んぼに出てない時でも、田んぼに出ていろいろやっているので、わかります。
田んぼに人がいると遠目からでも「あ、あそこやってるな」と見えるのでわかります。

うちが一番田んぼに浸っているなーと。
(あ、ごめんなさい。このあたりにももっと頑張ってる農家さんもいるかもしれません。僕の知る限りという話。てか、草が生えてないからやることないということもあるかもしれません。うちは草が生えてるのでやっぱり頑張らなければならねんです。まだまだ未熟という証でもあります。)


6年ほど前、近所の人に言われました。
「お前は草を育ててんのか!!」
「無農薬なんか無理だ。」
「お前はもう辞めろ!」
悔しくてたまりませんでした。
自分でもこれじゃダメだってことわかるくらい草ボーボーだったのです。
自分が一番わかってましたから余計に。


それから誰よりも早く田んぼに行き、誰よりも暗くなるまで田んぼで手を動かそうと思いました。
夏場は昼間は誰も周りに人はいません。
田んぼと私だけの世界です。(あ、妻もいます!)


男は黙って田んぼで語る

田んぼが全てを見せてくれます。
田んぼをみればその人の頑張りが見える。
その人が見える。
黙って、たんたんと、
美しい風景、生き物いっぱいの田んぼをこれからも作っていきたいと思います。

そして、自分の田んぼに少し自信が持てるようになってから、田んぼでの「コメニケーション」を大事にするようにもなりました。コミニケーションでもコミュニケーションでもなく「コメニケーション」です。
田んぼに知っている人がいたら声をかける。話をする。急いでる時はちょっとだけ、という感じで。
「田んぼ、いい感じですね!」と。
これは田んぼが草ボーボーの時はできませんでした。
周りの人にはよく思われてませんでしたから、話しかけるのが怖くて。
これからも、ちょっとしたこういうことを大事にしたいです。


いろんなこと書きましたが、
とは言っても、まだまだ草が多い田んぼもあるので、まだまだまだまだ頑張らねば!です!
実りの秋を迎えられるように、あと二ヶ月ほど頑張ります。


そして、お昼休みはやっぱり川涼みですね。
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