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お米の種まき2018 [田]

稲作も全ては種まきからはじまります。
ようやくお米の種まきが慣れてきました。(8年目ですよ笑)
というのも、苗箱での育苗と田植え機での田植え、それがちゃんとやるのは3年目くらいかな。
それまではほとんど手で植えてたので、(手で1町植えてましたから)まだまだ苗箱での育苗は慣れてません。

そんな!お米の種まきから育苗の一部まで今日は紹介できたらと思います。


いや、ただタネを蒔くだけなんですけどね、本当に奥が深い。まだまだ難しい。
播種機もないから手作業です。


まずは種籾を浸水します。
うちでは二日みずにつけますが、毎日水を変えてます。井戸水です。
あ、その前に水に浸けた時に浮いたタネは捨てます。いいタネだけ使います。
本当は温湯消毒といって60℃のお湯で消毒したりもするのですが、今回はやめました。ちょっと設備がないと大変。冷ましたりするのもさっとやらないといけないし。
でも、来年はやろうと思います。サボらない。


水に浸けた種籾の水を切ります。
水が切れてないとくっついて種まきができません。

苗箱に紙を敷きます。
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苗箱に床土を入れます。山の土で、栄養分の全く入ってない土です。普通はこれに肥料入れますがうちでは入れてません。籾殻薫炭は微生物のすみかと箱を軽くするため入れてます。
よいしょっと。
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てか、今年はなんとお手伝いを頼みました!くさかさんとダイスケさんありがとう!
本当に捗りました。いつも二人でこの作業やって終わらなくて、限界までやってました。
今年は肉体的にも精神的にも擦り減らずできたので、本当に気持ちよかった!

そして、水をかけます。たっぷり。もう芽が出るまで水をやらないのでたっぷりと。
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あ、これ来年の自分たちのためにも書いてます。
来年の自分。これ見て頑張って!

そこにタネを蒔きます。これは朝日ですね!
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そして、鎮圧。

土をかけてとりあえず一箱終了!
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これを二日間かけて300箱ほどやりました。
機械だと半日でしょうか。やったことないからわかんないけど。
4人で二日間。去年は二人で何日かかったかな。

そして、苗箱を並べる場所の確保も必要で、何年か前に運んできて放置していた薪を片付けたり。
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薪割りもして、それも一日半かかりました。
しんど。薪割りしんど。
でも綺麗になりました。
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さてさて、そうこうしている間に蒔いた種籾は芽が伸びておりましたー。
カオニャオは根上りしてまった!
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てか、黒米もジャスミンライスも根上り結構しました。
長粒米は結構鎮圧をしっかりした方がいいかも。
黒米も苗箱でやるのは初めてだもんな。カオニャオからの苗箱並べた様子。
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苗箱並べるのも工夫しました。
いや、普通ハウスに並べるのが一般的ですが、うちはハウスないんでトンネルを作って育苗します。
これで本当に2町越えの稲作農家なんでしょうか。
綺麗になった庭にテントを張って
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トンネルを作り、苗箱を並べて、シートを貼ります。
そしてまたテントをずらす。
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すごいですね!原始的。
まだ芽が白い苗にいきなり直射日光はキツイのです。緑米芽が出てますね。
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次の日はテント戦法じゃなくて大きめのブルーシートを空に張り、その下で作業。
このほうがテントよりいいかも。
日陰をうまく作って。
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苗箱並べて水やり。
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そして、シートを張ってちょっとまだ遮光しておきます。
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少しずつ光を当てて徐々に緑化させつつ、あんまり徒長する前に(うちでは全然伸ばさないで緑化させてます)シートを外して遮光率70の遮光シートでしばらく育てます。
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なんか覆ってないとスズメがくるんで大事です。せっかく蒔いたタネモシャモシャ食べられます。

いやー、この作業に一年の田んぼ仕事がかかってます。
単純なんだけど、失敗したら最後です。
ちょっとしたことで失敗するし、病気なんかが入らないように風通しもよくしないと。
去年は最後の土被せた後に灌水して、芽が出ませんでした。(蒔き直し♪( ´▽`))

本当に毎年ドキドキの作業。
いい苗ができたらもう田植えは終わったようなもんですよ。
逆にいい苗ができなかったらその年の稲作は終わってるようなもんです。
まだまだ勉強!

今の所今年は順調に苗育ってると思います。
いつ遮光シートも外そうかな。
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だいぶん緑になってきてます。
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カナヘビも気持ち良さそう。
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品種ですが、今年も増えました。
・ヒノヒカリ
・ハッピーヒル
・朝日
・ササニシキ(今年とっても増やしました!)
・ジャスミンライス
・カオニャオ(ともみさん頑張ります!)
・サツマ絹糯
・羽二重餅(ムタさんありがとう。また羽二重育てられます)
・神力(堀添さん頑張ります!)
・黒米
・赤米
・緑米

マコモもめちゃ作ります!
ああ^^^代掻きどんどんしなきゃーーー!


畑も頑張ってますよ。草刈り女子、手伝いキッズ
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一年せいになった娘
風呂焚きも頑張ってます。
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苗の成長も楽しみですが、子供達の成長もいつも面白いです。
一緒に頑張ろうー!
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山田家は麦も育てています [田]

うちではお米を収穫した後の田んぼで麦も育てています。



鹿児島の人は麦が大好きです。
味噌は麦味噌(しかも麦麹の割合が半端ない)です。
昔はうちの地域もたくさんの冬の田んぼで麦を育てていたそうです。
それが今や麦秋の風景を垂水でみられるのはうちの田んぼくらい。
こんなに麦味噌大好きなのに、そのほとんどは熊本や佐賀や福岡の麦を使って味噌など作っているのです。(多分。スーパーには味噌作りコーナーみたいのがあったりするけど県内産の麦をみたことがない。)

麦、確かに梅雨入りが早かったり湿気の多いこの南九州で育てるのは、なかなかしんどいからだんだんと衰退していったのかなと推察します。昔はやっぱり食べ物大事だから頑張って麦まで育ててたんでしょうね。あとは早期米の拡大が麦衰退に一役買っているのかもしれません。田植えが4月だと間違いなく麦は無理ですもんね。

といっても、うちとしては麦はとっても栄養深くて、いろんな美味しいものに変身してくれるので、頑張って育てるだけのことはあると思います。麦ごはんうまいじゃないですか。

あと、うちの地域ではお米も田植えが6月中旬なんですよね。だから麦刈ってからちょっと余裕あるんで、たんぼで麦ができます。ラッキーです。
(余談ですが、そんなに遅く田植えでも10月には普通にお米収穫できます。寒い地域だと田植えが5月とかなんで、こちらは一ヶ月も遅いんですよね。つまり生育期間が一ヶ月短いということです。暖かい地域での日射量と植物の成長スピードにいつも目を見張ります。)


裸麦:イチバンボシ
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大麦:春雷
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小麦:垂水小麦(薄力っぽい)
   農林61号(中力)
   ミナミノカオリ(中強力)

昨年末、2017年の11月に娘が産まれた関係で、いつもは11月末に麦の種を蒔いてましたが今シーズンは12月中旬にずれ込みました。

それでもなんとか立派に育ってくれて、収穫までこぎつけました。

いいところもあれば、いまいちなところも。
いまいちなところは水はけがイマイチとか、米麦・米麦とちょっと連続して育てすぎたかなーというところという感じです。田んぼの場合、麦は隔年とかにした方がいいのかな。

ミナミノカオリは畑にやってて、畑にやってる麦は毎年いい感じにとれてます。

まずは12月入って、トラクターで耕しました。
稲藁が残ってるところは焼いたりして、でもなかなか湿って焼けなかったりとそんなことでも結構手間取ったり。
種まきは「種まきゴンベエ」を借りてきて、えっちらオッチラ歩いて蒔きました。多分5反以上。
普通はトラクターに播種機をつけて耕しながら種まきってのが一般的だと思いますが、ゴンベエさんに頑張ってもらいました。てか、昨シーズンまでは手で蒔いてたから、それから比べると大幅な近代化!!

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芽出ました!

芽でたら麦踏み。
家族総出です。
前までは凧揚げしながらやったりしたけど、今回は自転車に乗ってだーっと足で蹴って踏んでいきました。足で踏んでくよりはるかに早い!笑
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そんで、中耕して草をある程度抑えました。

収穫は5月入ってから。

大麦・裸麦はハザかけしました。
この時期は雨が多いので、隙間をみてさっと数日干してます。雨の前に脱穀します。
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もちろんそんな何日か干しただけじゃ干しきれないので、また晴れ間をみて地干しします。
敷物敷いて、袋から出して、また仕舞う。簡単そうですが、か・な・り時間がかかります。
1日でも干しきらないので、また晴れた日を狙って敷物敷いて。。。
また梅雨が明けたら再度干してとかやってるので、本当に大変です。乾燥機欲しくなりますね笑
でも、広げてたらお日様が乾かしてくれるので、最高のシステムでもあります。
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もう、竿は立ててらんないということで、小麦は立てかけて干しました。
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これでも結構干せる。
もう今後はこの干し方で行こうかとお思います。
当然これも脱穀後、地干しします。
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お母さん、お父さん、私もいるよ。もっと構って!泣
麦と共に成長中の娘も田んぼで畑で賑やかです。
おんぶで作業は結構キツイです!
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さーーー麦も終わったら、お米にどんどんシフトです。
あ!夏野菜たちも今年は頑張らなきゃ!!!
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男は黙って田んぼで語る 2017/8/17 [田]

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こんにちは

この頃は毎日田んぼに行っています。
しかし、なかなか写真などを撮ってはいなかったりして、いつもいつも「現在の様子」を撮っておきたいと思いながら、カメラを忘れたりしがちです。

昨日は撮るぞって気持ちでカメラを車に入れ、田んぼを回ってきました。

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そうそう、「稲は主人の足音を聞いて育つ」ということわざ(?)があります。
うちは毎朝田んぼの水が入ってるか確認したり、草が生えてないか、虫はきていないか、病気は入っていないかをチェックするために、すべての田んぼを回っています。

でも、田んぼが多いので畦(あぜとは田んぼと田んぼを分ける土手のようなゾーンです)をきちんと歩いてぐるっと回ってとかはできません。
水口(田んぼの水の入り口です)あたりからサッと水をみて、全体をみて次の田んぼへ!という感じです。なので、バイクの音は聞くけど(あ、だいたいいつもカブで回っているのです)足音は毎日は聞いてはねーなー、とイネさんは思ってるかもしれません。

それでもそうやってサッと見て回るだけで、毎朝軽く1時間くらいかかるのです。きちんと畦を歩き回っていたら半日くらいかかるかもしれません。


じゃあここで、毎日見て回っているイネさんたちの様子を品種ごとに大公開です。


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まずは「朝日」とっても順調です。緑も濃いですし、この南九州にもバッチリ合ってる感じです。
6月21日田植えなので、2か月弱。20-30本分蘖してますね。


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「ヒノヒカリ」ここは6/22田植え。30-40分蘖してます。この田んぼが初めから作付けしている田んぼになります。

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「ハッピーヒル」緑が一番濃いと思います。分蘖もしますが、穂がとっても面白いです。実つきがとっても多い。おいしいお米です。6/24田植え、30くらい分蘖

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「ササニシキ」6/30田植え、20本くらい分蘖、緑濃い
ササニシキは鹿児島だと極早生になるみたいで、大分遅めに種まきして(6/12にしました。その他の苗は6/2に蒔いてます)田植えも遅くして、ちょうど他の品種と出穂が合うという感じです。
隣近所の田んぼと穂が揃わないとスズメの餌食なので、ここも大事なポイントになります。

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赤米6/29田植え
田んぼ分蘖は40-
ここは手植えで一本植え
すごい生命力

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緑米6/29田植え
なんとも言えません。圧倒されます。手植え一本。
50本以上分蘖するやつもたくさん。まだまだこっからです。

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黒米6/29田植え
手植え一本。
いい感じです。

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マコモ(7/7田植え)
どうなるか。

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レンコンさん 4/12田植え
どうなるか!ってかここは草とらないけんかなー。

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もち米、まだまだです。


そんで、「足音を聞いて育つ」と言われてるわけですけど、どういうことかっていうところですが、きちんとイネの様子を見て、世話をして、畦を歩いてモグラの穴を見つけて塞いで、ってことをしよう!あとは無農薬の農家さんとかでなければ、きちんと農薬まいて、肥料まいてなどなどということになります。
イネは全てちゃんと聞いてくれているよ、ということです。
どれだけ田んぼに足を運んでくれたのか、向き合ってくれたのか、そういうことに応えてくれると思っています。


その中でも特に畦をどれだけ歩いたかというところにつながりますが、
モグラの穴はしっかりと耳を澄まして、下をよく見て畦を歩かなければ気づけません。
モグラが開けた穴から水が抜けていては十分に水がたまりません。
イネは水で育つというほど水が大事なので、(特に無肥料でやっていると本当に水と太陽のおかげで育っているなーってことを感じます)モグラの穴があればきちんと塞ぐというのはとってもとっても大事なことです。

うちでは農薬を使わない代わりに、草取り作業がかなりあります。
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これも足音の一つになっていると思います。
田んぼの水には並々ならぬうちの家族の汗が含まれていると思ってもらって差し支えないかと思います。

この地域では誰よりも田んぼに出て、しっかりやってると思っています。
暑くて誰も田んぼに出てない時でも、田んぼに出ていろいろやっているので、わかります。
田んぼに人がいると遠目からでも「あ、あそこやってるな」と見えるのでわかります。

うちが一番田んぼに浸っているなーと。
(あ、ごめんなさい。このあたりにももっと頑張ってる農家さんもいるかもしれません。僕の知る限りという話。てか、草が生えてないからやることないということもあるかもしれません。うちは草が生えてるのでやっぱり頑張らなければならねんです。まだまだ未熟という証でもあります。)


6年ほど前、近所の人に言われました。
「お前は草を育ててんのか!!」
「無農薬なんか無理だ。」
「お前はもう辞めろ!」
悔しくてたまりませんでした。
自分でもこれじゃダメだってことわかるくらい草ボーボーだったのです。
自分が一番わかってましたから余計に。


それから誰よりも早く田んぼに行き、誰よりも暗くなるまで田んぼで手を動かそうと思いました。
夏場は昼間は誰も周りに人はいません。
田んぼと私だけの世界です。(あ、妻もいます!)


男は黙って田んぼで語る

田んぼが全てを見せてくれます。
田んぼをみればその人の頑張りが見える。
その人が見える。
黙って、たんたんと、
美しい風景、生き物いっぱいの田んぼをこれからも作っていきたいと思います。

そして、自分の田んぼに少し自信が持てるようになってから、田んぼでの「コメニケーション」を大事にするようにもなりました。コミニケーションでもコミュニケーションでもなく「コメニケーション」です。
田んぼに知っている人がいたら声をかける。話をする。急いでる時はちょっとだけ、という感じで。
「田んぼ、いい感じですね!」と。
これは田んぼが草ボーボーの時はできませんでした。
周りの人にはよく思われてませんでしたから、話しかけるのが怖くて。
これからも、ちょっとしたこういうことを大事にしたいです。


いろんなこと書きましたが、
とは言っても、まだまだ草が多い田んぼもあるので、まだまだまだまだ頑張らねば!です!
実りの秋を迎えられるように、あと二ヶ月ほど頑張ります。


そして、お昼休みはやっぱり川涼みですね。
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2017年の田んぼ7月まで [田]

今年の田んぼ前半戦の記録です。

えーと何から書いたらいいかな〜〜。
今、台風5号が屋久島の南に停滞していて、明日にかけて鹿児島にも近づいてきそうです。
去年の16号を彷彿とさせるコース予想。。
もしかして、、、あの日の夜が脳裏をよぎる。そんな中ブログ書いてます!!
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(2016年台風16号の時の様子)


まず、2017年はまた田んぼが増えました!
あんまり増やすつもりなかったんですが、僕が住んでいる垂水市の水之上地区はとんでもない勢いで耕作者が足りなくなってきています。
本当に僕なんかの手じゃ足りない。これを見ているあなた!ここに引っ越して農業やりませんか!!
ちゃんと計算すると今年は2町の田んぼを面倒見ているようです。
これ田んぼの枚数にすると30枚です。
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普通の稲作農家さんが見たらびっくりされると思います。棚田でもやってんのかと。
この辺は割と平野っぽいんですが、一枚の面積が小さいのです。なので、田んぼ30枚やってても2町くらいにしかならない。とにかく畦が多くて草刈りが半端じゃない。
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こんだけあるのでこれ見ながら管理してます。
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一枚一枚が小さいのは、土地改良が進んでいないということ。水路もパイプではなく、U字溝です。
なぜ改良が進んでいないかというと、みなさんそれぞれの田んぼを大事にしていて、自分のお米は頑張って自分で誇りを持って作っていた(今までは)こと、ということなどが農地の大規模化を阻んだ理由かと思っています。
それがためにだだっと田んぼが広がっているのに、掛け干しの田んぼが多い理由にもなっていると思います。普通、こんだけまとまった田んぼの場合コンバインが主流になっていてもいいはずです。

秋には竿を並べて掛け干しの風景がこのあたりに広がり、それはそれは美しい風景を、懐かしい風景を作り出します。水之上の遺産、大事にするべき文化であり、アイデンティティだと思います。

農家としては農地は大きい方がいい、チマチマやるのは大変です。それでも今までここの人たちが守ってきたものを大事にして生きたいと思います。

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これだけ田んぼがありますが、全部が全部お米を育てているわけではありません。
中には水があまりかからないので、里芋を植えた田んぼ、牟田すぎてレンコンやマコモを育てているところなどもあります。今年からの新しい挑戦です。あ、今から大豆を蒔こうとしている田んぼもあるんだった。

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去年の災害で土砂が埋まった田んぼが3枚もありましたが、それらはなんとか復旧して田植えに間に合いました。水路が復旧しないのではという心配もありましたが、本当にギリギリで植える判断となりました。正直、「また去年のように土砂がくるかもしれない」とも思いましたが、やるだけやってみるという感じです。

ここも
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なんとか田植えできた
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ここも
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なんとかできたけど、これは田植え直前。
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ここも
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なんとかもとどおり。
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今年の栽培品種は
・ヒノヒカリ
・朝日(栽培増やしました)
・赤米
・緑米
・黒米
・ハッピーヒル(栽培増やしました)
・ササニシキ(栽培増やしました)
・香り米

苗づくりの失敗もありました。基本的な技術がまだまだなところもあります。
ふとしたこと、淡々とやってしまいがちな種まき作業ですが、実はこれに全てかかってます。ちょっとしたところに落とし穴、失敗は即山田家の破綻を意味します。
苗が全てです。苗ができないと稲作は始まりません。
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それと緑米、羽二重糯、亀ノ尾、これらはダメでした。
多分去年の台風の時に水に浸かっていたんだと種まきした後で気づきました。糯米、亀ノ尾は全く発芽しませんでした。普通水に浸かったんだとしたら気づくと思いますよね。でも、ダメでした。本当に本当にあの時はバッタバタだったので。当たり前のことができなくなります。
緑米はかろうじて少し発芽しました。
種、なくなってしまったらもうおしまいです。また、縁があるといいなと思います。



耕耘作業、代掻き作業は大分上手になってきました。
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田植えも順調にいきました。
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6月は代掻きしては、ならして、田植えという日々が続きました。

山田家らしく手植えももちろんやってますよ。
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すずさんにも手伝ってもらって
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田植えが終わったら六月灯(鹿児島の夏祭り)
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今年は代掻きしてすぐならさないと土が重くなって大変ということも痛感しました。(え?当たり前?7年目にしてようやく身にしみました)
田んぼを水平に凸凹がないようにってこれがまた難しい!!
みなさんさらっとやってますが、トラクター暦2年の新米にはまだまだ勉強が足りないと突きつけられます。ハローが欲しい!!

その間にも畑作業ももちろん待ったなしです。
畑の草の伸びる速度はすごいです。田んぼにしばらく行っているとそこは草原のよう。あらら。。。
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7月は草刈り、草取りです。
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とにかく暑い。熱い。汗は毎日5ℓくらいはかいてると思います。
とにかく草がすごい。手で取ったり、田車押したり、子供達も夏休みは毎日草取り頑張ってます。これはエンジン付き田車買わなきゃかな。。。。お金がない。
それと田んぼたくさんあるので畦の草を刈るだけで5日くらいかかっちゃう。畝刈機買わなきゃかな。。。。。お金がない。
本当は福岡にボランティアに行くつもりだったのですが、なかなかいけない。。
8月いけるか,,,!?

畑はまだ復旧ならず、秋冬野菜に間に合うか
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これから8月中旬にはお米の花が咲いて、いよいよ実が垂れる頃になります。
秋冬野菜もあるので、これらと並行して作業。頑張ります!

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Yamada野菜6年目のお米づくりー2016年ー [田]

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今年で6回目のお米づくりでした!!
まだまだ新米農家ですね。
頑張ります!続けます!届けます!
何十年選手になるまでまだまだ頑張りますよ!!

さて、今年のお米づくりなんですが、
失敗の連続すぎて笑えてきます。

が、その前にまずはこの話です。
昨年の8月には台風15号というのが鹿児島にもきました。当時のブログでもこれまでで最恐の台風だったと綴ってありました。http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2015-10-24

そして、今年はやっぱりこいつでしょう。そう、このブログでもなんども書いてきましたが「台風16号マラカス」です。マラカスってのは「強い」って意味だそうです。
いや、確かに強かった。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-04
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-10
その時家は水没してしまい、実は今年前半の写真データが全てなくなってしまいました。なので、いつもはもっと写真が多いのですが、今年は少なめでも勘弁してください。

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さてさて、それでは順を追ってお話しいたしまーす!
今年は田んぼの広さは1町3反に増えました。
なんとなく去年の倍ぐらいになったような感覚です。小さい田んぼがたっくさんなので、田んぼの枚数でいくと20枚を超えます。バカですね。
なので畦とかめちゃくちゃ多いです。

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失敗の始まりは種まきの時から始まっています。
種まきが早すぎて焦って焦って田植えをしちゃいました。
今年は始めて田植え機で田植えをしたので、その技術も「やりながら覚える」だったので最初の方はダメダメ。
トラクターで耕すのも今年初めてだったので段取りがグダグダ。
とにかく種まくのから耕すのから田植えから全て失敗続き。
作業も後追いの連続。
最後の自然農の田んぼの田植えでは、延べ10日間も植えてました。過去最高に時間がかかってしまいました。あ、ここに綴ってますね。田植えの様子はこちら!
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-07-09

今年も田植え休みをもらって田植えの手伝いの子供達
もう文句も言わなくなりました笑
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そして、夏の田んぼの様子もありました。こちらです。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-08-29

田植えが終わったら、夏の鹿児島の風物詩「六月燈」のお祭りです。
子供達が作った灯篭に灯が入り神社が浮かび上がります。
いつも田植えが無事に終わったことを感謝します。
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今年はこれまでになかった敵が出現しました。
今年から借りた田んぼから結構な雑草が生えてきたのです。
これまでは、ジャンボタニシ君がいるおかげでそんなに草取りも大変でなかったのですが、彼らが食べきれないくらいの草が、新しい田んぼにはいらっしゃったのです。
とってもとっても草草草草。
今年はオリンピックイヤーでしたが、まさにその期間僕たちも「草トリンピック」でした。
もはや日本代表になれるのではと思うぐらい。というかメダルももらっても良かったのではないかと思いました。でも、ラジオから流れる選手たちの頑張りを聞いて僕らも頑張りました。
愛ちゃんの「サァー!」に励まされました。

ここからはずーと草刈りの様子。

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子供達さすがに夏休みの草取には文句ブーブーでした。
でも、川に連れてってあげるよというと素直にお手伝いです。かわいいです。
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この川の上流にはとっても素敵な場所、自然が残っています。この川があるから美味しいお米が採れるんだねって気付かされます。
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今年は天然うなぎもとって食べました。ちっちゃい
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さーてそろそろ収穫だというときにササニシキ、もち米はスズメの襲来にあい、収量は半減してしまいました。あいつらどうしようもありません。
来年はバードガード(http://birdgard.a-alt.com/product.htm)買うかもしれません。

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このあたりまではうまく育っていた、もち米。こっからスズメの餌食になります。うぅ泣
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さーいよいよ稲刈りだ^ー!みんな頑張るゾーーーー!
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稲刈りの様子、埋まってしまった田んぼの様子こちらからも見られます。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-21

ということでせっかく頑張って10日間かけて植えた古代米は一粒も収穫することなく、土砂に埋もれてしまいました。今年の販売はできなさそうです。楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありません。
そのほかヒノヒカリも土砂に埋まってしまった量は、収量にして300kg以上になりそうです。


無事に脱穀も終わり
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7月から
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10月となり、いつの間にか息子も成長しておりました。
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いや、でもホントよく稲刈りできたと思います。車もなくなって原チャで米を干すための竿を運んだり、なんとか車を借りたりして。。。
機械もいろいろお借りして、たくさんの人に手伝ってもらってようやく今年は稲刈りが出来ました。
いつもよりもたくさんの人の思いが詰まったお米になった気がします。


そうして、
一年の田んぼ仕事を締めくくる「豊年祭」こちらでは『ホゼ』と呼んでいますが、これがしめやかに執り行われました。毎年文化の日と決まっています。子供神輿も地域中を回ってみんなで豊作をお祝いします。
この日は、僕も一年間田んぼ作業を無事に出来て、お米も収穫できて、この地域の自然に感謝しています。
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田んぼに神様を案内して、神事。土地柄天狗もいらっしゃいます。毎年抜けるような青い空でこの神事を執り行っていますね!本当に清々しいです。
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僕も廻しを締めて赤ちゃんの健康を祈る初土俵入りの力士を務めさせていただきました。
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そして、新米に感謝して
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みんなでいただきまーす!今年は「新米の会」を開かせていただきました。
ただただうちの新米をみなさんに食べていただきたいという気持ちから開いています!
本当にありがたい時間だったな!
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こういう嬉しいことがあるから、また来年もきっと田んぼができるんだな。
生き物がたくさん、人間もたくさん集まるような田んぼをこれからも作っていきたいと思います!



最後に、今年は我が家が被災し、農機具もほとんどが動かなくなりました。
この災害から立ち上がるために、いつも参加させていただいているイベント「種市」の高橋さん奥津さんから、「ともに生きていきたい」と声をかけていただき、支援米の案内を出していただきました。
支援を自らお願いするのもどうかなって思いますが、お客さんも生産者も越えた、ともに生きて行く関係をみなさんとつくっていきたいんです。
僕たちは「また、来年もお米をつくりたい。」「また、来年も皆さんにお米を届けたい」と思っています。
もし少しでも応援してくださったら本当にありがたいです。
そのお金で機械を修理もしくは購入できたらと思っています。
https://www.facebook.com/taneichi.at.kichijoji/posts/1303830206314125


来年もその先も農業をしていく。この土地で生きていく。 「それでも!」って言って頑張っていきたいと思います。

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2016 夏の田んぼ [田]

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久々の更新になってしましました。
お伝えしたいことはたくさんあるのになかなか更新できずでした。
でも、まずは田んぼのこと。
上の写真は毎日、早朝に父ちゃんが田んぼの見回りに行く時に見ている景色。

やっぱりいいところに住んでいるなと思った一枚の写真でした。

でも、この街にも今、日本中で深刻な問題になっている高齢化のことや耕作放棄地の問題が山積みです。
私は今年、それを身にしみて感じました。
それは貸していただける田んぼが劇的に増えたこと。(私たちにとって)
いやいや、私たちにとってかなりありがたいことではあるのですが、それだけ限界を迎えたお年寄りがいて後継のいない田んぼがあることの表れだと感じました。

今年の田んぼは、手仕事でやっている私たちにとっては結構な量でした。
段取りなどできてないことがたくさんあるのも確かで、まだ成長する余地はあると思うのですが、
このまま田んぼを辞めていく人は増えていくと思うと、きっと請け負う方にも限界がくると思うのです。

これはもう、他人事じゃないな。日本人一人一人の問題なんだと感じました。
先祖代々、受け継がれてきた田んぼ。
今、その文化は廃れつつあります。
でも、それが復活していけば簡単に解決できそう。(いきなり単純!!)

そんなことも働きかけていきたいなと思った夏の田んぼでした。
まだ、アイデアしか浮かんでいませんが具体的に動けるように頑張っていこうと思います。


実際の田んぼはこんな感じです。

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ここは5年目の田んぼ。今年はいつになくいい感じです。


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ここは2年目の田んぼ。香り米を手で植えました。最高にいい風を感じた田んぼです。


まだまだ、草取りの終わってない田んぼや、お米の花が咲いている田んぼ、植えるのが遅れてまだ背の低い田んぼ、穂にスズメが来て格闘している田んぼなど、本当様々な田んぼがあります。

どこの田んぼもお世話をすると愛おしくなっちゃうんですよね。
みんな、田んぼやったらいいのになーと思う夏疲れの夜です。

まだまだ、お知らせしたことがたくさんですが、また近いうちに更新します!!


かえるすたいるyamada野菜 山田裕美子


田植え終わりました2016 [田]

今年の田植えも一応終わりました。
いつもとだいたい同じくらいの期間田植えしていました。終了したのが7月7日の七夕。昨年、一昨年が7月5日くらいだったので二日伸びましたー。

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僕、笑ってない!ちょっとタイマーのタイミングがわかりませんでした笑

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田植え終了の日の夕焼けとそのタイミングでの虹。「あ〜今年も頑張った!」


いやでも、今年は結構きつかったなー。
自分でやりたくてやってるはずなんですが、それでもやっぱり体力的にも精神的にも辛かった!
ですが、2015年よりは雨もまともで、田植え機も使ったので体力的にはまだマシでした。


今年の田んぼの面積は1町5反。
去年が9反くらいだったので感覚的には倍くらいの広さになった感じです。それでも普通の稲作農家さんから見たら赤ちゃんみたいな面積なんですが。

それにしても、昨年くらいから周りの田んぼが恐ろしいくらい荒れ始めています。耕作を放棄する田んぼが増えているということです。そんなわけで、こんなど素人のうちにも田んぼが集まってきているという感じです。
でも、うちが全部の田んぼをやることはできないし、若い人は全くいないし、田んぼが荒れるとこの地域の稲作文化はどんどんすたれていく気がします。どこの地域もそうだと思いますが、稲作を中心に地域の風習や祭りがあるわけで、その軸の稲作がすたれていくことはその地域の未来も…。


どうにかします
うちが考えます
役場に頼るよりもまずできることがあるはず
若い稲作農家を増やす、この田んぼに関わる人を増やす、この地域でとれるお米を食べてもらう
田んぼに寄り添って生きるモノたちのために頑張ります!



畑苗代にお米の種まき!子供と一緒に蒔いたササニシキ
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そこでイモリいたよ
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古代米も畑苗代。スズメ除けも忘れずに
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田植え機も使うので苗箱もたくさん用意
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今年からトラクターで耕運。これまでは手押しの耕運機
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雨の水を利用するなどして代掻き
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そして田植え、まずはTawanの二人と手植えした!やっぱりみんなでやるのはいい☆
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田植え機でも
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あれ?小さいのが
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運転してる?
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ふぅ、やりきったー
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さて、いよいよ古代米の田植え。全然進まねーーー。
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いつもはバールで穴開けてやるんですが、今年はこぼれて出てくる稲をきちんと処理しながら植えたいというのと、前年の株から芽を出させてやることにしたのでバール使わずに開始。
1日に進む作業は前年の半分ぐらい。これはまずい。
ということでそうや君にお手伝いプリーズ!
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でも、せっかく来てもらったのに豪雨の中の田植え。ごめんね。修行だったね。ビッショビショになりながら、この時期に寒さで体を震わして、手先の感覚がなくなるような苦行。きつかったね。しかも風邪をひかすという…
そうや君に来てもらって、うちらもいろいろ考えたので、それは後ろの方に書きたいと思います。


きつい作業、でも昼飯ってやっぱりいいね。グリーンカレーめっちゃ嬉しかったなー。ずっと心に残るお昼の時間ができました。
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そして、そうや君ごめん!結局途中から田植え方法変更!笑
いつものバール方式をさらに進化させて穴あけマシーンヤマダを使って田植え。バールより大きめの穴が開き、穴の位置の分かりにくさ、適度な深さを実現!自然農の田植えをやっている一家に一台は欲しいですね!田植えのスピードは倍に上りました。
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古代米こんな感じ。育つかなー〜
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今年もたくさんの人の協力をいただいて、子供たちにもたくさん手伝ってもらっての田植えでした。本当にありがとうございます!
これを皆さんに食べていただいて、生き物がたくさん生きられる田んぼになれば、僕らも幸せです。
うちの田んぼがあなたの命を支えるのであれば、僕らも頑張ってよかった!っていつも思えます。


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そうや君が来てくれた、耕さない古代米の田んぼの田植えが今年は体力的にも精神的にもきつくて、いろいろ考えました。
この田んぼは作業に時間がかかりすぎて、うちの古代米は結構高めの値段で販売させてもらってますが、正直まったく割にはあってなかったりします。
「なんでこのスタイルで続けているんだろう?」

毎年この疑問が湧いてきます。金にもならないのにこんなにきついことを。他にもたくさんやらなければいけない作業を置いておいて、むしろ犠牲にしてこの作業を。
畑では草刈りを待つ野菜たち。
他の田んぼの畦の草刈りやタニシに食べられてしまった稲の補植作業などなど。
そんなこと、いろいろ考えます。

うちがやりたかったことってなんだったっけ?
田植え最後の日に見た夕日や虹がなんだかすごく嬉しかったな。この田んぼに入った時の清々しさも凄い。稲刈りの時にきっとまた見えてくるものがありそうな気がします。
農業って哲学だなーー。

他にも思ったことーーーー

機械を買って、たくさんの田んぼをできるようになった反面、失ったもの。
手作業の良さ。
改めて考えました。

人とのつながりのありがたさを感じました。
人と一緒にやることをもっと考えよう。

それでも増えていく荒れる田んぼ。
きっと普通に考えても解決できない。素敵なアイデアを。

そして、もっとたくさんの方にお米を買ってもらえるように頑張ろう!


反省点もイーーーーーーーーーーーーーーーッパイ出てきました!
苗づくり
耕し方
代掻き
田植え
段取り
あ、もう田んぼに関すること全部反省点。
これらは来年の糧にしなければ、お米に申し訳がただね!(山形弁で)



そう
もう来年の田植えは始まっているのです


本当に終わりました 田んぼ2015 [田]

yamada野菜の田んぼ作業。

本日、本当に終わりました。

耕さない田んぼの脱穀、唐箕作業が実は終わっていませんでした。
ここの田んぼはすべて手作業と決めています。

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他の田んぼは機会の手を借りたりしているのですが、そのありがたさを忘れないため、初心を忘れないためにです。

朝9時から夕方6時まで。

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二人でせっせと頑張りました。
父ちゃんはお昼に30分休憩しただけ、ずーっと踏み続けてました。
母ちゃんは唐箕をかけたり、藁を運んだり。

でも、全部終わって最高に充実した気分。最高です。

あっ!!今日のお米は赤米、黒米、緑米、香り米でした。


2015年 稲刈りダっ!! [田]

ついに始まりました。
yamada野菜の稲刈り!!!

いつもの様に特に計画はせず、なんとなく会話の流れのような始まりでした。

まずは「ひきがえる米」。ササニシキという品種が育っている田んぼからです。
田植えも一番だったので、稲刈りも一番。
いやっ!!実はここは周りの田んぼに比べて穂がつくのが早かったため、かなりスズメにやられてしまったのです。
なので、早く刈ってしまいたかったのです!!
やっとできる〜〜〜。
刈る時に「ふぅわ〜〜」っと香るお米の匂い。

んんんんん〜〜、もう最高!!!

そして、いつも通り。手刈りです。
何故ならば、ここは足が抜けなくなるくらいズブズブの田んぼ。大きな機会は入れないのです。
でも、そのおかげで根しっかり伸ばすことができ、美味いお米が育つのです!!!
これは、やるっきゃないでしょう。
美味い米のためなら!!!!


という感じで、ぼちぼちやります。

楽しむぞーーー!!!!!



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スズメが来るのでカカシを初めて作ってみました。
作業していると自分でびっくりしてしまいます!!



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手刈りで5年目。かなりスピードが早くなりました。



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来年の種になるような株を見つけながら刈っていきます。



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本日終了の舞をしていました。
最後に大笑い。今日から頑張るぞ!!



2015年 夏の田んぼ [田]

久々の更新です。

毎年、田植えの始まりのブログは書いている気がするのですが田植え終了のブログを書いき忘れています。
もちろん、田植えはすでに終わっていて、早い品種はもう穂を出し始めています。
感動の瞬間。
しかし、台風の動向が気になる今日この頃です[ふらふら]


今年の田植えは例年通り、一ヶ月ほど続けていました。
6月の初めから7月の初めまで。一ヶ月も続けていると、大好きな田植え作業も
楽しいような・・・
辛いような・・・
でした。
その上、今年は異常気象というのでしょうか、6月中はずーーーーっと雨!!!!!
2,3日晴れ間が見えたかな!?というような感じでした。

これだけ、雨が降ると米もですが野菜が大打撃!!!
色んなところから「この雨でやられた」という話しを聞きました。
我が家も例外なく野菜は大打撃でした。

お米は田植え後すぐは少し成長が遅いかなと思いましたが、その後の晴れ間によって巻き返しております。今年は草取りもなんとか間に合い、いつになくいい感じです[手(チョキ)]

このまま、何事もなく美味しく育ってもらうのを祈るのみです。
あっ!!もちろん、何かあったら臨機応変に対応してゆきますけど[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]


あ〜〜でも、台風さんちょっとでもそれてくれーーー。


田植えの様子を少し載せてみます。

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耕運機で耕してます。去年は何回も耕運機がはまりまくったこの圃場。今年はかなりいい感じです[るんるん]


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長女と苗取りです。今年はたくさん手伝ってくれました。


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雨の中、お手伝いに来てくれた方もいました。ありがたいデス[ぴかぴか(新しい)]


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息子二人はもうお手伝いというより戦力になってきました。よしよし、計画通り!?

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これが耕さない田んぼです。植え終わるまでだいたい一週間かかります。


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田植え後の景色。毎年、この景色に感動します。


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すくすく、育っています。稲刈りが楽しみデス。


あれ!?穂が出ている写真がなかったーー。本当はもっと大きくなってます[わーい(嬉しい顔)]


そして、もうすぐ『タネのこうかん会』です。
タネを持っている方、タネが気になっている方、ぜひぜひご参加お待ちしております。