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2018年節分、立春の「種市」に参加させていただきます! [農作物売ります]

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こんにちは!
もうすぐ種市ですね!
2018年はこの種市で幕を開ける気がします。
なんてったって節分、立春です。
立春を新年と考える文化も昔はあったようです。
新しい自分になる。またこの種市から!
そんな予感がします。

詳細はこちらから!
https://www.organic-base.com/topic/tane/

生産者さん、料理家さん、パン屋さんや、お菓子屋さんや、飲食店さんや、八百屋さんや、種屋さん
そして、そして あなた
そういった人間たちの袖が触れ合って、
ここから、これからそれぞれの未来を紡いでいく。


毎度毎度、種市のたびに、次の種市までに何か変わっていたいと思っています。
これくらい(あそこまで)成長しておきたい。
そうして成長した姿で、あの仲間たちに会おうと毎度思っています。

矛盾するようだけど、毎回これが最後かもしれないとも思いながら、参加しています。
次があるかどうかもわからない、いつあるかもわからない。ないかもしれない。
だけど、もう少ししたら”あの人”から声がかかるかもしれない。
「次の種市が決まったよ」

その前できるだけ色々経験して、もっと生き方を深めておきたい。
もっともっと面白いことをしておきたい。
もっともっと考え方を広くしておきたい。
もっともっと儲かっていよう。(笑)
ちょっとくらい儲かってないと東京までの交通費とかやっぱり捻出できませんし!!

次にみんなに会うときまでに、成長しておきたい!!

きっと種市はマイルストーンなんです。
またここから新しい始まり。

今年はお家で家族水入らずで『豆まき』はできないけども、
鬼に扮して子供を追っかけ回すことは今年はできないけども、
たねを蒔こう。
たくさんの人と話そう。



僕はあなたの台所を支えられる農家に、またこの種市からなりたいと思います。
一生付き合ってもらえるような関係を作りたいんです。
縁あれば鹿児島、垂水に移住して一緒に何かやれるような仲間を作りたいと思っています。
そして、災害にあったときに助けてくださった皆さんにお礼を言いたいと思っています。

そして、そして種市を楽しみにきてくださるみなさまの為に美味しいお野菜、お米、加工品たくさん準備していきます!
みなさまの台所や食卓に幸せな時間が流れますように、心を込めて。


フードとしては
3日
パーラー江古田さんにたくさんのお野菜を使っていただけると思います!
4日
オルガンさんとomotoさんにもお野菜を使っていただく感じです!
こちらも本当に楽しみなんです。
大根や葉物、里芋などどんな美味しいお料理になるのでしょうか。

とにもかくにも本当に楽しみです。

さあ!
種市までもう少し、
まだまだ頑張って準備して行きます!
みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

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うちが準備する商品はこちら!
よかったらチェックして遊びにきていただけたらと思います!
・お米(全て自家採種)
 ササニシキ、朝日、ハッピーヒル、古代米など
・野菜(全て自分で種をとっているものを持っていきます。)
 女山三月大根、ルッコラ、桜島大根、国分鮮紅人参、かわひこ(里芋)、ごせき晩生小松菜、赤リアスからし菜、のらぼう菜、雲仙こぶ高菜

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・加工品
 長瀬小豆(小粒)、ポップコーン、梅酢、梅干し、米粉、小麦粉(ミナミノカオリ、農林61号、垂水小麦)、醤油、味噌、玄米餅、切り干し大根、よもぎ茶など
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これまでのお米づくりを振り返りながら、どうやったらお米を買ってもらえるか考える [伝える]

山田家ではこれまで7回お米づくりを行ってきました。
田んぼでの出来事もこれまで色々ありました。
よかったらこちらをどうぞ!
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302283047-1


皆さんは毎日どれくらいのお米を食べていますでしょうか。
うちでは一升以上食べていると思います。
皆さんはどんなお米を食べてますでしょうか。
汗が滲むような思いをして育てられたお米は、やっぱり美味しいように思います。
うちでは1kgあたり800円程度でお米を販売しています。
思いを込めて育てています。
大規模に育てられたお米もいいですが、機会があればこの小さな農家のお米も年に一度くらい食べていただけたら嬉しいです。



最初、私たちは鍬一本で2反の田んぼから農業を始めました。

今では面積は10倍、機械もトラクターやら田植え機やら色々揃ってきました。
そこで、これまで田んぼでやってきたことを振り返って見たいと思います。


まずは不耕起で鍬一本、鎌一本から二反のお米作りを始めます。(2011)
なかなか田んぼを貸してもらえずに2年がすぎます。
耕しはじめて田んぼが貸してもらえるようになります。(2013)
その後は
『6反、全部手植え、手刈り、ハザかけ天日乾燥、足踏み脱穀、唐箕かけ選別(2014)』とか
『全て手植えで1町(2015)』とか
『全てハザかけ天日乾燥で二町超え(2017)』
今でも除草は手作業です。

2014年まではほとんど化石燃料に頼らない稲作ができてましたが、そこからは面積が増えて(いや、増やさないと収入的に無理だったわけですが)機械化が進んできています。

最初の年のお米の収穫量は多分200kg(籾)とかだったかと思います。
今では6,000kg(籾)とかをとっているので、大きく変わってきたなーと実感します。

2017年も期せずして面積が多くなり、二町の面積を全て掛け干しして天日乾燥するという伝説を作りました。(いや、よくわかんないって言われるかもですが)
これくらいの量を掛け干しされている方って全国にどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
苦労を語り合いたいと思ってしまいます。

しかもうちは妻と二馬力で仕事しています。
さすがに田植えや稲刈りの時は小学生組みの息子たちも加勢してもらいますが。基本的には二馬力ですが。

昨年は妻が妊婦さんで、稲刈り時はお腹まん丸の臨月!臨戦態勢突入で稲刈りに突入して行った山田家でした。
それでもたくさんのお手伝いをいただいてなんとか全てハザ掛け終了した時には本当にホッとしました。
大きなお腹を抱えて稲刈りはかなりきつかったと思います。
同時に妊婦でこれだけ田んぼに出られる人は、日本でも数人しかいないのではと、妻の常人とは思えない働きぶりに驚いたことは、また改めてブログで記したいと思います。

稲刈りと、脱穀が一通り終わり、地域の豊年祭が終わってお腹の中から次女が産まれてきました。
子供は宝ですね。


さて、そっからが大変です。
2016年産のお米は実は余りました。
多分500kg(籾)くらい余りました。
うちでも今まだそのお米を消費したり、鳥の餌にしてます。
こらまずいぞと、2017年はさらに収量が多くなってるので、本気で販売して行かなきゃ相当な在庫を抱えたまま2018年の新米時期になってしまう!と焦っております。

結構定期的に買ってくださっているお客様もいるのですが、今後どうやったらお米を販売していけるかなと思案しています。
大きなお腹抱えて頑張ってくれた妻の姿が浮かびます。
彼女の頑張りを無駄にしない為に頑張って売って行かなきゃ!!
頑張ります!

とはいえ、どこかお店などに使ってもらわないとまずいかもしれません。
一つ一つ取り組んで行きます。


育ててる自分からすると、正直1kg800円の無肥料・無農薬・ハザ掛け天日干しのお米の値段はかなり安いと思います。手がかなりかかっていると思います。
でも値上げはできないですよね。
でも値下げもできない。
お米の価値をきちんとつけてあげたいです。ここまで頑張って育ってくれたので。


参考までにどんな経費がお米づくりにかかるのかを書き出して見ます。
・機械代(トラクター、田植え機、稲刈り機、草払い機、穴あけ機、脱穀機、軽トラの減価償却費)
・燃料代(機械を動かす際、軽トラのガソリン代)
・地代(田んぼ借りているのでかかってきます)
・消耗品代(草刈機の刃や、手袋、収穫時に稲をくくる紐、苗箱などなどたっくさんあります)
・米袋代(収穫した籾を入れる袋や玄米にした商品を入れる袋代)
・備品代(米保管庫など)
・外注費(籾摺り代、断然仕上がりがいいので最近は精米所でやってもらっています)
・水利費(水を利用するのに必要なお金)
・保険代(田んぼにかける保険代)
・人件費(ここがすごいです。もう計算できないくらい。自分への給料とかないです。)
と、こんなくらい経費かかっています。
大規模にやってれば1kgあたりにかかるこの辺の経費が薄まってくるので、安くで販売できるわけですね。なので面積拡大、拡大で効率を求めるわけですね。
でもやればやるほど儲かるわけではなくて、損益分岐点はもちろんあると思います。
色々見てると、やればやるほど経費がかかって、大変なことばかり。
体を壊す人も多いと思いますし、大規模にやってた人が引退した時の地域へのショックというか、どうやってその田んぼを維持するか問題も噴出することになります。

参考までにこちらのリンクをどうぞ
http://www.nouminren.ne.jp/newspaper.php?fname=dat/201204/2012043002.htm
http://ing-hompo.com/modules/post/index.php?content_id=74
http://yamatohiro.com/agri-income

これじゃ米なんて買ったほうがいいです。
稲作農家なんてなるもんじゃない。
真っ当な値段のお米を販売して、真っ当な値段で食べてもらえるような工夫をしていかなければ、稲作農家は死にますよ。これじゃ。
えっと、とにかく、販売するところが本当に大変だなと。
ここまで数年”栽培”に難ありだったんですが、こうなってくると”販売”に力入れないと!という山田家の現状を今回お伝えできていたらいいなと思います。

いや、まあとにかく、色々な場面で食べてもらえるように頑張って営業して行きたいと思います!
なんか、うまくまとまりませんでしたが、どうぞよろしくお願いします!

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2018年始まりました! [伝える]

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みなさま
新年あけましておめでとうございます。
本年もかわらぬご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


2018年の目標は「やってやれない事はない」という事で貪欲に頑張っていきたいと思います。


ブログもログインしなさすぎて、「ようこそゲスト様」などと画面に挨拶されてしまいました。
こちらは「かえるすたいるYamada野菜」でございます。
九州の食卓さんのサイトhttp://www.9syoku.net/にもブログ作成しなきゃなのですが、自分のところすらままならずすみません!
最近お餅の紹介もしていただいております!

2017年はみなさまには大変お世話になりました。
同年の大きな目標は「きちんと休む」ということでしたが、なんせ妻が妊娠・出産ということがあり、僕が休む時間は全くありませんでした。
こんなにハードだと、この先何十年も体が保つでしょうか。
ですが、子宝も昨年11月に5人に増え、山田家の生産能力はまたまた上昇!
何にも変えがたいものを授かったこと、昨年大変だったこと全てがチャラになるほど、感謝の気持ちでいっぱいです。というわけで、これだけ子供がいればもう大満足。次はありません!!笑
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新年二日目に書初めに久しぶりに挑戦!
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机に向かって書くことに集中するなんて、何年ぶりでしょうか。
(あ、そうそう。大晦日に年賀状頑張って作成しました。遅いですね。すみません。)

今年は長男が小学校最終学年になり、次男が四年生、長女が新入学一年生!、三男が年少、次女が0歳ということで、また家の状況も一気に変化しそうです。

地域の事を見てみますと、田舎は大変な担い手不足です。
耕作放棄地は急増、獣害も大変な勢いで増えてます。
農業は何もないところから何かを生み出す作業です。経済の始まりの営み(?)です。(それは昔の話かもですが、ゼロからイチを生み出す数少ない大事な産業の一つだと思っています。)

昔は米でモノとモノを交換していたぐらいです。米の生産、消費が少なくなればなるほど、地域の収入は減っていきます。作業は機械化が進み、田んぼに人間は必要ありません。コンバインが増えれば増えるほど、人間の仕事は減っていきます。その分街に人間は移動し、田舎には高齢者が増え、介護する若い人はそれほど残っていません。

もっというと、病院はなくなり、子を産む産院は遠く、学校は統廃合、さらに人手がいないので自動運転の農業機械やドローンだけが田舎を耕している。空家や墓は森に帰り、獣がさらに村を闊歩し、手入れがされない林は災害の温床に。その地域のアイデンティティである祭り事、神事はなくなり、その土地の個性的な作物も消え、その土地に住む意味はなんだったっけ?


それでいいんでしょうか。


ネガティブな事ばかり書きましたが、実際、この先”地域”は最適化しなければ維持できないのかもしれません。将来的には大きく地域は変わっていくのかもしれませんね。

僕たちには
それでも、、、
それでもって言ってやっていく事しかできません。
今年できる事、そんなに多くはありません。


近所の人からは「インターネットで儲かってるんでしょ。」って言われますが、そんなわけありません。こんなブログ書いてても、なんかが売れているわけではないかと。。。
鍬一本から農業を初めて、これまで一歩一歩やってきました。
今の田んぼを維持するだけでもかなりいっぱいいっぱいです。それこそコンバインが必要に笑。
米もなかなか売れません泣

世界や日本の経済状況は今年どうなるかわかりません。ビットコイン買っておけばよかったとか、売っておけばよかったとか、新しい戦争が起きてしまったりとか。

とにかく僕たちが、この地域や自然環境のためにできる事、2018年はとにかく考えていきたいと思います。
この土地で僕たちにしかできない事、カエルを大事にいきていく事、もっともっと考えていきたいと思います。僕たちと何か一緒にやっていきたいという方がいらっしゃったら声をかけて欲しいです。
いろいろな事考えすぎてしまいました。新年いきなり重い内容ですみません!!



とにかく2月には「種市」が東京であります。
種市で何ができるか、まずはチャレンジです!!


何はともあれどうぞ本年もよろしくお願いいたします!!

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