So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

今必要なものまとめてみます。 [家づくり]

現在(2016年10月21日)必要な物をここにまとめさせていただきます。
これまでもたくさんのものをいただいて本当にありがたいです。

それで今、必要なものってなんだろう?と自分たちでもまとめておきたいとというところと、「今何が必要?」と聞かれることもあったりして、その問いにうまく答えられなかったりしています。どこまで言っていいのだろうとか思ったりもして。
あと、実際何が必要なのか自分たちでもよく整理できてなかったりもします。

暮らしがちょっと落ち着いたので緊急で必要なものは今ない気がします。
食べ物などいただくのはとても助かります。
以下ちょっとまとめてみます。

・壁に張る板
・タイル
・バリカン
・農作業手伝い
・大工手伝い

あとはウーーーーン。
何だろう?
休む時間?
映画見たい
音楽を聴く余裕

車も軽の代車だけで頑張ってますが、必要な時はどなたか軽トラもお借りするかもしれません。
また他に必要なものが出てきたらお知らせいたします!


あー〜〜でも、休み欲しいとか言ってしまいましたが、ぶっちゃけ全然休む時間なんて取れそうもありません。田んぼも畑も家の復旧で大分犠牲にしてしまったので、ここで頑張らなきゃ来年に響きます。いつの間にか季節は進んでます。野菜は生き物、待ってはくれません。
年末まで走り抜けます。

あれから一ヶ月。垂水台風16号 [自然]

垂水に台風16号が接近してから一ヶ月が経ちました。
こちらは被害と復旧の様子をまとめた記事です。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-04
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-10

DSC03179.jpg

9月27日に被害状況をまとめた市の報告がこちらです。(いつかこのページもなくなるかもですが)
被害額などはまだ発表がないようです。
http://www.city.tarumizu.lg.jp/hisho/kurashi/bosai/bosai/taisaku/h28/h280918_taifu16higai.html


あの日、一夜にしてうちの生活は一変することになりました。

あれから毎日たくさんの人にありがとうと言ってきました。

これまでの人生で一番ツライけど、これまでの人生で一番幸せだなって思うと前回のブログで書きました。本当にみなさんに助けられました。
気持ちが落ちそうになると必ず誰かが来てくれたり、メッセージが届いたり、物資が届いたり、電話を頂いたり。お金もたくさんの方から支援いただきました。
そのたびに「ありがとう」という感謝の気持ちというか、感動してしまって、なんでみんなここまでしてくれるんだろうとも思ったり、でもそれもひっくるめてとにかく本当に嬉しかったんです。

だから頑張れています。

前回ブログを更新してからずっと、せっせと稲刈りを進めていました。
うちは掛け干ししているので、ここでの労力は半端じゃないです。
でも、ここでもたくさんの助けをいただきました!
すごい!二人じゃ一ヶ月かかったよ!!ありがとうございました!!本当に!!

DSC03066.jpg

こいつは畦でずっとお菓子片手に高みの見物です。本当ずっとせんべいかなんか食べてたな。
DSC03068.jpg

DSC03069.jpg

手刈りだと、稲束を結んでとか結構大変です。
ここもみんなで足ズブズブ沈めながら刈りました。
DSC03073.jpg

DSC03072.jpg

DSC03066.jpg

香り米!
DSC03080.jpg

たくさんの人に助けられて
DSC03130.jpg

なんと裕美子の弟や母もヘルプに来てくれました。家族で稲刈りいいなぁ。
DSC03132.jpg

DSC03081.jpg

そうそう、家にはいただいた畳や結局サイズが合わなくて新しいのもありますが、畳が入りました!
DSC03140.jpg

床も張れました!
DSC03138.jpg

床の間の柱は腐ってたので切りました笑。そして石を入れた!
DSC03192.jpg

DSC03197.jpg

男どもは揃っておたふく風邪で家にいるし笑
DSC03136.jpg

そんなこんなでようやく本日米取り(脱穀)もはじめました。が、明日から雨という・・・
DSC03200.jpg



それと、今日は市役所に行って、消防署に共済申請に必要な領収書を提出し、福祉課で国からの支援(助成金などの)は特にないということを確認して、農林課で農地復旧の申請をしてきました。市からの見舞金、県からの支援金はあるかもしれないとのことでした。
市のページなどを見ても積極的に義援金などを募集している様子もなく、もうちょっと頑張っていただけたらいいのになとも思います。
大規模な災害があった時に国からの支援がある場合があるようです。みなさんも知っていて損はないかもしれません。
http://manetatsu.com/2016/04/64112/


お金もやっぱり大事です。
車で30万円くらい(まだ確定でないです。増える可能性もあります。減る可能性もある!?あってほしい)、床で25万円くらい、畳で6万円くらい、家電で30万円くらいと、こういった出費が出てきました。(2016年10月20日現在)
農業機械の修理代はまだ不明です。
そして、農地の復旧にかかる負担金についてはまだ不明です。
親に支援してもらったり、みなさんからいただいたお金も使わせていただいています。
保険は家にかけていた6万円は出るようです。

田んぼに土砂が入ってしまったところです。これらが復旧できるかどうか。
3反以上あります。
DSC03156.jpg

DSC03164.jpg

DSC03185.jpg

いやーでも、
車両保険や、家財保険、火災保険、地震保険。
大事ですね。身にしみました。
でも、かけられるもんならかけてたんですが。

その代わり人とのつながりが僕たちを助けてくれています。
保険はなかったけど、人がいたから何とか生きられている。

たくさんの方が手伝ってくれているので家の修理も材料代で済んでいます。
頼んだら100万円以上かかってたでしょう。
さすがにそうなると、うちも立ち行かなかった。

これからも色々な場面でみなさんにご支援いただくかもしれません。
こんな僕たちですが、どうぞよろしくお願いいたします。
でも、どうにか何かしらの形でお返しができるように、今後あなたの人生に大変なことが起きた時に支援ができるように、頑張ります。
できたら何かしら保険も掛けられるようになろう。

これから、僕たちがどのように歩んでいくのか、見守っていてください。

DSC02558.jpg

本当に、本当に、本当に色々とありがとうございます。
あなたの支えがあるから僕たちは歩いていけます。
歩いていきます!

垂水台風16号災害ー復旧編ー [自然]

どうも山田です
復旧作業進んできました。一度ここで皆様にご報告です!
ですが、まだまだ部屋も庭も納屋の中も荷物が散乱状態。年内で落ち着くのか?まだまだご支援乞うかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。


台風16号によって垂水市、水之上地区は甚大な被害を被りました。
まだまだ家に帰れずに明かりの灯らないお宅も多いです。僕たちはまだまだいい方だ。
被害の一端の一端は前回こちらにもまとめさせていただきました。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-10-04

DSC02970.jpg

DSC02997.jpg



あの日から色々なことが起きている。
目まぐるしく。
精神的にも家にも。

奇しくも今回の災害が起こる前、これまでの垂水での6年間を振り返ったブログがこちらです。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19

今、山田家は皆様のおかげで元気に暮らせています。
DSC02795.jpg

これまで僕たちは誰かに頼ったり、何かをお願いしたり、甘えたりといったことが下手くそでした。というか苦手だったのかな。
できるだけ自分たちで自分たちでと思ってやってきました。引っ越して最初は全く友達いなかったから全部自分たちでっていう感じで、それが癖になってたんでしょうか。。

でもね、今回のことがあって、全部頼ろうって思ったんです。甘えようって。
僕たちだけの力ではとても対抗できないことが起きたってのもありますが、こんなにも僕たちは人に恵まれていたんだってことに気がついたから。
こんなにもたくさんの人が僕たちを支えてくれている!!

もうね、これまでだったら遠慮していたかもしれないところを遠慮せず、全部乗っかろうって。
遠くから来てもらって申し訳ないとか、「いやいやそちらも大変なんだからお金なんかいいですよ」とか、忙しい時期だからいいですよとか、今回はそういうのやめようって。

僕ら全然お金なんか持ってないけど、これまで大したこともやってきてないけど、色々な場面での人とのつながりが、僕らの最大の財産です。
それに気がつけたから
これまでの人生で一番ツライけど、これまでの人生で一番幸せだなって思う。



僕たちはこれを機にまた一歩成長したいと思います。もっともっと面白いことやっていこうと。
じゃないとこんなに支援してくださった皆さんに申し訳がたたねー。
みなさんの支えになれるようになんなきゃダメだなって思うんです。


そして、頑張って見守ってきたお米の収穫も始まりました。
米はいつまでも待ってはくれません!もう暦は寒露です。
何よりもこれから僕たちが生きて行くためにはお米を売らなければいけません。
待っててくれている人がいます。
何より、このために一年頑張ってきたんだもん。
DSC03036.jpg
DSC03035.jpg


もうちょっと待っててくださいね。必ずお米、お届けします。


そして、災害からの復旧の様子もこれから紹介します!

当日の朝何から始めよう。家の中はもう”わや”です。
DSC02470.jpg

まずはご飯!すぐにパンなどの食べ物をみなさんに届けていただきました。ありがたかったー!
色々な保存食やお水もたくさん!きちんとお礼ができていませんが、みなさん全てきちんと届いております!改めてまた御礼差し上げますがひとまずはここでお伝えします。
DSC02492.jpg

まずはみんなが使う道を通れるようにし、そのあと自分の敷地はスコップでひとすくい、ひとすくい泥をかき出していきました。最初は二人で。
DSC02499.jpg

でも次の日からは本当にたくさんのひとが!!!涙
みんなで考えながら一つ一つ前に進んでいきます。
DSC02506.jpg

DSC02511.jpg

DSC03009.jpg

いい天気が続きます。
DSC02689.jpg


床もやっぱり剥がさなきゃだめってことになり、床下の泥や土台や根太についた泥も丁寧に掃除!!そして乾燥!
DSC02625.jpg

DSC02631.jpg

DSC02647.jpg

公民館にもしばらくお世話になりました。幸いうちだで使わせてもらえて子供達も走り回り。
DSC02655.jpg

泥も何度軽トラで運び出したか!人がいると進むすすむ!
DSC02694.jpg

重機の力もやっぱり偉大。
DSC02735.jpg


いっちょまえ
DSC02770.jpg

そして、
DSC02817.jpg

DSC02818.jpg

床が入るともう家で寝れそうな気がしてきます。
DSC02821.jpg


そうそう、自分でも今日やることとかわかんなくなるので、こうやって書き出して一応みんなに見えるように。
DSC02822.jpg

水神様も綺麗にできた。泥に浸かったとは思えない。
DSC02829.jpg

板間もどんどん張れてきた!
DSC02845.jpg

台風から約二週間後、ようやく家で寝られる!子供達にとってもこれはやっぱり嬉しかったんだなー。
DSC02975.jpg

6年ぶりにタンクローリーも来た。
DSC03022.jpg

土間打ち。やはりむずい。
DSC03030.jpg

川に映る夕焼け。やっぱり綺麗だなー。あれだけの事あったけど、やっぱりこの川は綺麗だ。
DSC02957.jpg

そして、今日は花火を家族で。花火ができるっていいなぁって思いました。
DSC03049.jpg


あれから二十日が経とうとしています。すごく長かったような。。。
たくさんの方に作業をお手伝いいただいたり、料理を届けたりしに来てくれたり、食料や野菜や支援品を届けてくださったり、こういった災害時の情報を提供、お金の支援、ボランティアの方の後方支援、励ましのお言葉、そして状況をたくさんの人に届けて支援を呼びかけてくださったり、少しでも気にかけてくださっただけでも本当にありがとうございました。全部が力になりました。



今回たくさんの方にお世話になり、すべての方を紹介したいところなのですが、まず一番に色々な情報をまとめてくれたり、発信してくれたり本当に大変な役を買って出てくれた「こころの野菜https://www.facebook.com/Kokoronoyasai/」の松野下夫妻、君たちがいてくれなかったら僕らはまだ泥の中だよ。本当にありがとう。こんなに色々やってくれて、そして自分たちにはこんなにたくさんの人とのつながりがあるということに気づかせてくれたのはあなたちです。本当にありがとう。
またキャンプ行きたいな。
DSC02517.jpg

みなさんのお陰でなんとかかんとか山田家生きていけそうです!
明日の事はどうなるかわかりませんが、皆様の応援に応えられるように頑張っていきたいと思います☆

とにもかくにも、このような災害が今後あまり起きないことを願います。
皆様が健やかな暮らしを営めるように祈っています。
そして、今年中にみなさんにうちのお米を食べていただける会を開けたらと思っています。また案内します!

垂水台風16号災害ー被害編ー [自然]

僕たちは垂水市の水之上地区に住んでいますが、9月19日から20日にかけての台風16号で、大雨により本城川が氾濫しました。
家は浸水、田んぼは川になり、山は崩れ、道は通れなくなりました。死者行方不明者は幸いいませんでした。床上180センチの浸水を被った家屋もあり、倉庫がなくなったり、被害は大きかった。ギリギリのところで僕たちは生き抜いたんだと思います。

DSC02585.jpg

「誰もいない森の中で木が倒れたら音がするか」

水之上の今回の被害はどこメディアにも取り上げられず、被害自体を誰も知らないという状態がありました。垂水市や鹿児島県内の方も知らないということがあって、支援も遅くなるということがありました。ボランティアセンターの開設も遅れ、赤十字から物資が届いたのは10月3日です。。。
僕は少しでもこの状況をみなさんに知ってもらって、「木は倒れたんだ!」こんなことが起きていたんだ!と言いたいです。

誰も知らないまま、小さな集落が自然災害で無くなっていく。
そんなことがこれからも日本中であるかもしれません。
それは寂しい。僕は生きている!と声を大にして生きよう。


夜、雨風が強く寝ていられず、せっかくだから報道ステーションに阿蘇の野中さん特集があるということで見ていました。その間子供達はよく寝ている。鈍感?でもいいなーと感心。長男だけは何度も起きてきてました。しかし、台風関係で野中さん特集は放送されず。


DSC02374.jpg
DSC02375.jpg

このあたりで外壁脇にシートをかぶせてあった苗箱たちが飛ばされ始めました。
外に出ると一瞬でびしょ濡れ。トタンは舞ってるは、ゴミ箱は飛んでるは、ということで苗箱を回収、重石を置いて速攻屋内へ!!途中背中にトタン板がぶち当り、少々負傷。これは外にいると死ぬ・・・。


そうこうしているうちに台所と主屋の境から尋常じゃない雨漏りが始まりました。
せっせとバケツをたくさん置いてなんとか凌ごうと頑張っていました。
DSC02372.jpg

いつの間にか土間にじわじわと水が湧いてきて(という感じでした)、あれ?あれ?としているうちに水位はどんどん上がってます。

DSC02378.jpg

DSC02379.jpg

玄関にも水が!外を見ると外は川!
DSC02388.jpg

こりゃいよいよやばい!!(ここで夫婦はすぐに作業着に着替える。ほとんど無意識に)
大変な状況だけど、頭は冴えている。冷静でありアドレナリン出まくりであり。

子供を起こして、冷蔵庫の下の段にあった種を棚の一番上に、洋服や通帳、お米などを机などの上に!豆板醤も守らなきゃ。

優先順位は!?何が大事だ!?今何をするべき!?

ああ、ついに床の上に水が!

畳が空飛ぶ絨毯みたく浮き始める。スイー
DSC02390.jpg
DSC02392.jpg


子供たちを机の上に!しかし、米や加工品でいっぱいだ!狭いところに座らせる!
机が水で浮き始める!
「お父さん!浮いてきた!怖い!」
納屋の二階に避難なんてことはすでに不可能。
よし、これは屋根裏に避難だ!
脚立は外、取りに行くのは命取り。椅子を使って上へ登ろう。先に僕が上へ。子供達を順番に引き上げる。
「天井に乗ったらダメだよ。天井が抜けて下に落ちて死ぬからね」
三男は何度か天井をぶち抜きそうになってました。
棟木にハンモックを引っ掛け、梁にいたをかけてその上で少し休みました。ランタンがあって良かった。

DSC02422.jpg
上から娘が言いました。
「家がどろんこになっちゃったから、綺麗なおうち建てたらいいね!」だそうです笑
「早く引っ越そうよー♪」だそうです笑


DSC02442.jpg


結局床上30センチに水位に
DSC02401.jpg

DSC02395.jpg

ようやく水が引き始めた。
DSC02432.jpg

家は
DSC02429.jpg


鳥とヒヨコはノアの箱舟に乗っていたのか・・・。
DSC02431.jpg

翌朝、外は泥の海。
DSC02455.jpg

DSC02462.jpg

どこの冷蔵庫だかわかんないし、どっかのトタンはうちの屋根に損傷をもたらした。
DSC02466.jpg


本城川、ここが溢れた・・・。
DSC02472.jpg

とにかく唖然。

まずは道を確保。
DSC02481.jpg
DSC02489.jpg

田んぼは川に。
ここは不耕起栽培で古代米を育てていましたは、彼らはこの泥の中です。
今年は古代米の販売はありません。申し訳ありません。
DSC02617.jpg
DSC02603.jpg


畑はニンジンが・・・。
DSC02541.jpg



元の生活に戻ることができるのか。
DSC02450.jpg

ここまで生きてきて、初めて僕たちは水害という大きな災害に接しました。これまでの32年は運が良かったんだ。災害は誰にも起こりうるのだと改めて思いました。
奄美豪雨は僕たちが奄美を出て一ヶ月後に起き、東北の震災はその約半年後。そして熊本地震。
僕はそれらに対してきちんと支援できなかった。そんなことも思いました。

こんな大変なことが普通に日本中で起こるようになる。
きっと知らないところで起きていることもたくさんある。
メディアだけでは本当のところはわからない。
きっと、人と人が繋がってみんなで乗り越えていかなければいけない。


今回、一夜にして暮らしが一変した山田家ですが、絶望しながらもやっぱり生きていかなければいけない。熊本や東北ではもっともっと大変だったと想像できる。

何より家族みんな生きている。

さあ!ここから僕たちの復旧作業が始まるのですが、それはまた次号のお楽しみ!
山田家に夜明けがくるのか!絶望の淵から立ち直れるのか!