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土用干し・中干ししません [田]

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今日も1日が始まる

暑い
とにかく今年の鹿児島は暑かった。
もう暦の上では処暑でだいぶん秋の空気感。
今年は他の地域でもそうだったみたいで、蚊が出ないほど暑かった。(過去形にしたい)
蛇もほとんど田んぼで遭遇しませんでした。

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そんな中、毎日田んぼの草取り、へばったー。
なんで、長袖着てるのに日焼けするのか意味がわかりません。
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今日は田んぼの中干しについてお伝えします。
うちでは田んぼの土用干ししません。
梅干しのでなくて、田んぼのです。

梅はこの時期いっつも干してます。
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でもね、たまに桜島の灰が降るので、いつも上空を気にしています。
今年もいい梅干しができてきています!

じゃなくて、田んぼの中干しです。

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これまで中干しやったことありません。
中干しとは、土用の時期くらいに田んぼの水を落とすことです。
理由としては、
①無効分けつを抑え、適正な穂数にする
②下位節間の伸長を抑え、倒伏を軽減する
③土壌へ酸素を供給し、根を健全に保つ
④田んぼのガス(メタンなど)を抜く
⑤地耐力の確保や刈取前の排水が円滑になり、コンバインでの収穫作業を容易にする


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やらないのは水性生物がいるからです。


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色々います。
彼らは水がないと生きていけなかったりするので、むしろできるだけ水が落ちない(なくならない)ように毎日毎日気が気でありません。

特に台風とかで大雨のあとは、なかなか水路に水が乗ってきません。
今も台風19号が鹿児島をすぎたばっかりですが、この後の雨の状況次第では水路に水もなく、あまり雨も降らずだと水が落ちます。
20号は中四国方面へ行きそうです。本当に心配です。


中干しをされてらっしゃる農家さんもいますので、中干し否定ということではありません。
(あんまり近所では中干ししているかたもいらっしゃらないのですが。)
こちらとしても、たくさんメリットあるみたいなので、やってみたいという気持ちもあります。
稲刈りの時にコンバイン入らないんじゃどうしようもない!って場合もありますし、中干ししなかったがために登熟期台風で倒伏してしまった、なんてこともあると思います。
する、しないはその土地の水の条件にも左右されることもあります。



ただ、どうしても「かえるすたいる」的には彼らに水を入れてあげようって思ってしまい、
今年もまた田んぼの水が入ってるかどうか、毎日せっせと見回りをしてしまうのでした。
今後中干しをしないとどれほど生き物がいるのか、農薬や肥料を入れないとどれほど生き物が増えるのか、比べてみたいところです。なかなかそういう暇がないのが悩みですね。

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次回は「風をみて、水をみる」乞うご期待!


こちら参考までに「中干しを実施しない水田でみられた水生動物群集の季節消長」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjeez/25/1/25_11/_pdf
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